お客さまとのエピソードのスタッフブログ一覧

2021年6月1日

お客さまとのエピソード「そはらこどもクリニック」院内をそっと見守る、愛らしいキャラクターロゴが完成!

Bun子が紹介! 最近の制作実績

そはらこどもクリニック 
(2021年5月1日リニューアル)

院内をそっと見守る、愛らしいキャラクターロゴが完成!

そはらこどもクリニック

院長交代による院名の改称に伴い、ロゴとホームページをリニューアル。制作に携わったデザイナーのMさんに話を伺いました!

  • Bun子 「そ」「は」「ら」と吹き出し付きのキャラクターがかわいいですね!
  • Mさん 院長が好きな、幸福を意味する「ガジュマルの木」をモチーフにロゴをデザインしました。さらにこどもクリニックらしさを出そうと、院内で子どもたちを見守る妖精をイメージしたキャラクターを提案したところ、こちらに決定しました。
    また、患者さんに新しい院名を覚えてほしいという思いから、キャラクターが繰り返しおしゃべりするアニメーションデザインを考え、こちらも採用になりました。

  • Bun子 施設写真がスクロールすることで、院内の雰囲気も伝わりますね。
  • Mさん メインのアニメーションが最初に目に飛び込んでくるので、すぐ下の施設写真はスクロールをゆっくりにしています。どちらも早い動きだと見づらいですし、院名を覚えてもらうことが一番の目的なので。アニメーションとスクロールの速度やタイミングは、コーダーさんに相談して調整してもらいました。
  • Bun子 トップページを下にスクロールすると、両サイドからキャラクターがぴょんと飛び出すアニメーションも目を引きます。
  • Mさん 他のクリニックとの差別化を考え、「おや?」と思わせる仕掛けを取り入れました。こうしてキャラが飛び出すのはトップページだけ。他のページは文章をしっかり読んでほしいので、あえて配置していないんです。その代わり、「クリニックについて」のページでキャラクターが写真の中に佇んでいたり、「予防接種」のページでは親子キャラが登場したりして、いろいろなバリエーションが楽しめるよう工夫しています。
  • Bun子 本当に院内にキャラクターが住み着いているような気がしてきました。この動き、ぜひホームページでチェックしてほしいです!

キャラクターの
バリエーション

スクロールと同時にぴょんと飛び出す、ユーモアあふれるキャラクター。

スクロールと同時にぴょんと飛び出す、ユーモアあふれるキャラクター。

マスクを付けたり、親子で登場したり、バリエーションも豊富。

→ そはらこどもクリニックのホームページはこちら

2021年5月1日

お客さまとのエピソード「眼科杉田病院」3度目のフルリニューアル!

Bun子が紹介! 最近の制作実績

眼科杉田病院 (2021年4月1日リニューアル)

3度目のフルリニューアル!

全国から多くの患者さまが来院する「眼科杉田病院」(名古屋市中区)さん。BUNSOSHAは2009年にホームページをリニューアルして以来、管理運営を任されています。今回3回目のリニューアルをさせていただいたので、ディレクターのSさんに話を伺います!

  • Bun子 12年の間に、ホームページを3回リニューアルされたんですね。
  • Sさん 眼科杉田病院さんは時代の変化に合わせてホームページを変えていく大切さを理解されています。実際、Googleの検索エンジンは、たとえコンテンツ内容が充実していても、古いままでは評価を下げるといわれています。同じエリア内に同業のクリニックが増えたりして、SEO対策による集患を意識するのであれば、3〜5年を目安にホームページをリニューアルするか、新しいコンテンツを増やすことがおすすめです。
  • Bun子 リニューアル3回目のポイントは何でしょうか。
  • Sさん より患者さんが使いやすいホームページを追求したことです。過去のアクセス解析でよく見られているページにすぐたどり着けるように構成を見直したり、ロービジョン(視覚障害のある方)であっても見やすいよう、背景色反転や文字サイズ3段階表示を取り入れたりしました。

背景色「白」と「黒」

眼科杉田病院 背景色「白」

→ →

眼科杉田病院 背景色「黒」

背景色「黒」に切り替えると、より文字が読みやすくなります。

  • Bun子 動画コンテンツ「新しい100年に向けて」は、充実した設備や施設、スタッフさんの笑顔やあたたかさ、カンファレンスや手術の緊迫感など、いろいろなメッセージが伝わってきますね。
  • Sさん 1分間の動画が伝える情報量は「180万語に匹敵する」といわれているんですよ。今回はいろいろなシーンをぎゅっと盛り込んだ動画になったと思っています。最近、動画をサクッと見られる端末環境が整ってきたので、今後ホームページの動画コンテンツはどんどん増えるはずです。
  • Bun子 本当にホームページを取り巻く環境は目まぐるしく変わっていきますね。
  • Sさん もっとも情報をタイムリーに伝えるツールの一つがホームページ。その制作と管理に携わっている僕らも、時代にしっかりついていけるよう、勉強、勉強!
  • Bun子 ひぇ、、、時代に合わせてアップデートしていきますぅ〜

→ 眼科杉田病院 ホームページはこちら

2021年4月1日

お客さまとのエピソード「信州大学医学部外科学教室」の臨床研修医募集の動画、ポスター、チラシを制作しました。

命に直結するようなオペを日々行う外科医は、医学界でも花形的な存在です。ところがワークライフバランスが求められるようになり、緊急オペなどのある外科医を敬遠する研修医が少なくないとか。こうしたなか、Bunsoshaは外科医の魅力を広く伝える、臨床研修医募集の動画&ポスターを制作しました。

Bun子が紹介! 最近の制作実績

信州大学医学部外科学教室

臨床研修医募集の動画、ポスター、チラシを制作

  • Bun子 E子先輩、外科医を志望する人が少なくなっているって知りませんでした。
  • E子 私は取材などで外科の教授に多くお会いしていますが、患者さん思いで仕事熱心な方がほとんど。その真摯な姿勢をぜひ伝えたくて。さらに現役の若い医師にアンケートを取ってやりがいや意気込みを探ったり、留学実績を見える化したりして、外科医の魅力がリアルに伝わるようなシナリオをつくりました。
  • Bun子 動画のシナリオを作成するポイントってありますか。
  • E子 ストーリーづくりかな。動画を途中から見る人は少ないので、ストーリー展開って大切なんですよ。とはいえ今回は、信州大学医学部外科学教室の「消化器外科」「呼吸器外科」「乳腺内分泌外科」「心臓血管外科」の4教室のホームページをそれぞれ制作した後、急遽、リクルート動画もつくってほしいと依頼を受けて。
  • Bun子 けっこう短期間でつくっていましたよね。
  • E子 ホームページ用に撮影した教授や医局員の動画インタビュー、撮りためた写真など、すべてのデータに目を通し、バラバラの素材を使って後からシナリオをつくるという、通常とは逆のつくり方をするのが大変でした。
  • Bun子 評判のほうはどうですか。
  • E子 うれしいことに好評です。すぐ「ポスターとチラシもつくってほしい」とお声がかかり、こちらはデザイナーのMさんとUさんが頑張ってくれました! 2案ずつ提出したら、どちらも気に入っていただき、なんとポスター2種類、チラシ2種類、全部で4種類も採用されました。こんなこと、滅多にないです。事務所の受付にもバーンと2枚、貼ってアピールしています(笑)。

A1サイズのポスター2種類が完成! 01

  • Bun子 映画やドラマのポスターみたいで、インパクトありますね〜。
  • E子 ポスターは、遠くからでも目を引くことが大事。信州ということでシンボリックな北アルプスをさりげに入れているところも、ニクい演出でしょう。

A1サイズのポスター2種類が完成! 02

  • Bun子 長野県下の関連病院に多く配布されると聞きました。
  • E子 信州大学医学部の教授陣の意気込みが伝わってきますよね。リクルート動画、ポスター、チラシを見た若い医師や医学生の皆さんが「やっぱり外科医になろう!」と思ってもらえることを心から願っています!

→ 信州大学医学部外科学教室 ホームページはこちら

2021年3月1日

お客さまとのエピソード「健康長寿支援ロボットセンター リビングラボ」のパンフレット制作についてお伝えします。

介護現場の人材不足が深刻化するなか、厚労省は2020年、介護ロボットの開発を後押しするオープンイノベーション「リビングラボ」を全国に6拠点設けました。その1つ、「健康長寿支援ロボットセンター リビングラボ」のパンフレット制作についてお伝えします。

Bun子が紹介! 最近の制作実績

リビングラボネットワーク https://platform-ncgg.jp/

高齢者支援ロボットと人間が共存する未来をめざして

リビングラボネットワーク

  • Bun子 E先輩、介護のロボットなんて、まだまだ未来の話かと思っていました。
  • E子 15年後には介護職員が68万人も不足する恐ろしいデータが出ていて、介護ロボットの実用化は待ったなしの事業なんです。
  • Bun子 でも、ロボットが介護する施設って想像しづらいですね。
  • E子 だから未来のイメージを伝えることが大切と考えて、介護施設のフロアをイラストで表現するパンフレットを提案したんです。イラストのシーンについて、クライアントさんと話をしていくうちに、なんだか楽しくなって「こんな未来が実現したらいいな」ってワクワクしながら制作しました。
  • Bun子 ロボットが廊下の歩行をサポートしてくれたり、ベッドから起きられるように手伝ってくれたり。こんなロボットがいる未来だったら、安心して年を取れそうです!

フロアマップ1F

パンフレット

  • E子 全国に6拠点ある「リビングラボ」のなかで、こんなふうにハートフルなアプローチをしているパンフレットは他になくて、クライアントさんにも気に入っていただけました。
  • Bun子 ホームページも制作したんですよね。
  • E子 ホームページはロボットの開発企業や介護施設から問い合わせをいただくことが大きな目的なので、パンフレットとは違った構成や内容になっています。
  • Bun子 「健康長寿支援ロボットセンター リビングラボ」のパンフレットとホームページが、介護ロボットの開発促進の一翼となって、少しでも世の中の役に立てたらうれしいですね。
  • E子 そのためにもホームページはどんどん改善していきましょう!

リビングラボネットワーク ホームページ  パンフレット

オプション:レスポンシブWebデザイン、撮影、簡易CMS、パンフレット

→ 健康長寿支援ロボットセンター リビングラボネットワークの
ホームページはこちら

2021年2月1日

お客さまとのエピソード「日本赤十字社 名古屋第一赤十字病院」のリニューアル制作のご紹介。

Bun子が紹介! 最近の制作実績

日本赤十字社 名古屋第一赤十字病院 (2020年12月14日 公開)

300ページ近いサイトをフルリニューアル

日本赤十字社 名古屋第一赤十字病院

オプション:レスポンシブWebデザイン、撮影、カスタマイズCMS

皇后雅子さまが名誉総裁を務める日本赤十字社は、全国に92の赤十字病院と79の血液センターを運営しています。その一つ、名古屋第一赤十字病院のウェブサイトのリニューアルを文創社が制作担当させていただきました。制作当時をディレクターYさんと共に振り返ります。

  • Bun子 競合プレゼンにエントリーしてから、まず取り掛かったのが全国92の赤十字病院のリサーチでしたね。
  • Y 全てのホームページを詳しくリサーチしました。ロゴの扱い方など細かい制約のなかで、いかにオリジナリーティを出すかに知恵を絞りました。赤十字病院のブランドイメージを守りながら他と違うデザインを目指したかったので。
  • Bun子 レッドクロスをモチーフにしたシンプルでダイナミックなデザイン。私、大好きです!見た目だけではなく、使い勝手も工夫されています。
  • Y スマホのトップには「すぐナビ」「すぐTEL」というアイコンがあって、タップすると主要なコンテンツや電話番号がするっと表示される仕組みを導入しました。出先や移動中でも使われるスマホは、1秒でも早くほしい情報にたどり着けることが重要なので。

「すぐナビ」「すぐTEL」

  • Bun子 コロナ禍での制作は大変ではありませんでしたか。
  • Y ちょうど第一波が落ち着いた頃に制作が始まりました。完成を12月と決めたのは「冬場にコロナが再び拡大する恐れがあるので、それまでにホームページをリニューアルして自分たちで更新できるようにネット環境を整えたい」という先方様の強いご要望からです。その予想は幸か不幸か的中し、新しくなったホームページを今、しっかりと活用されています。
  • Bun子 制作期間を振り返って、印象に残っていることはどんなことですか。
  • Y 本番公開前の最終チェックですね。リンク切れなどの不具合がないか、300ページ近いサイトを本番環境のもとスタッフ全員で隅々までチェックしました。何か支障でも出たら赤十字病院というブランドを傷つけることになる。そう思うと胃が痛くなりそうでしたが、スタッフが全エネルギーを集中して作業に臨んでくれたおかげで何とか乗り切ることができました。
  • Bun子 Yさんがよく「ホームページは公開してからがスタート」と言うように、これからも名古屋第一赤十字病院さんのブランドを守り続けていけるよう、みんなで頑張りましょう!

→ 日本赤十字社 名古屋第一赤十字病院のホームページはこちら