お客さまとのエピソードのスタッフブログ一覧

2022年10月1日

お客さまとのエピソード自社のホームページをリニューアルしました

Bun子が紹介! 最近の制作実績

自社のホームページをリニューアルしました

文創社コーポレートサイト

文創社コーポレートサイト

  • Bun子 ようやくリニューアルできましたね、自社のホームページ! お客さまには「ホームページは時代に合わせて3〜5年でリニューアルしましょう」とお勧めしているにも関わらず、自分たちのホームページが放置したままで、ずっと気になっていたんですよ〜。
  • Sさん つい自分たちのことって後回しになってしまって。それで8月は「自社サイト&ツールの強化月間」と決めて、毎週、制作チームの進捗会議でプレッシャーを与えつつ、やり切りました。
  • Bun子 Sさんがプレッシャーを与えられていたように見えましたが(笑)。とにかく「文創社コーポレートサイト」と「ラボアシスト(大学医学部向けサイト)」のトップページが一新されて、会社も新しく生まれ変わった気分です♪
  • Sさん 「文創社コーポレートサイト」は、企業理念「健康文化を創造する」をコンセプトに、文化(culture)の語源とされるラテン語「土地を耕す」=cultivateの文字を幾何学的にデザイン。「ラボアシスト」は大学病院や医局向けの専用サイトなので、医学を志す人なら誰もが知っている「アスクレピオスの杖」をモチーフに、アカデミックなデザインに仕上げました。
  • Bun子 アスクレピオスの杖?
  • Sさん ギリシャ神話に出てくる名医アスクレピオスの持っていた蛇の巻きついた杖のこと。世界保健機関(WHO)のシンボルマークにも使われたりして、医学の象徴とされているんですよ。
  • Bun子 「文創社コーポレートサイト」と「ラボアシスト」それぞれ深いメッセージが込められたデザインなんですね。
  • Sさん クライアントの皆さんにも、ぜひチェックしていただきたいです!

→ 文創社コーポレートサイト
(2022年8月リニューアル)

文創社コーポレートサイト

 

ラテン語「土地を耕す」=cultivateの文字を幾何学的にデザイン。ウェブ、動画、グラフィックなど、さまざまなクリエイションでお客さまの魅力を掘り起こし、健康文化を創っていきたいという思いが込められています。

→ ラボアシスト
(2022年8月リニューアル)

ラボアシスト

 

文創社ブランドの一つ「ラボアシスト」は大学病院や医局向けの専用サイト。「アスクレピオスの杖」を大胆にあしらったデザインは、医療メディアツールを通じて、医学の未来をサポートしていくメッセージでもあります。

アスクレピオスの杖

特別なルートで入手した社長の私物。杖に巻きつく蛇は、一見、不気味な感じもしますが、蛇は再生と不死身のシンボルとされ、古代ギリシャでも健康のシンボルとされています。

アスクレピオスの杖のレリーフ02

アスクレピオスの杖のレリーフ

 

アスクレピオスの杖のレリーフ01

世界保健機関(WHO)のシンボルマーク

2022年8月1日

お客さまとのエピソードロゴ、ホームページ、開院ツール一式、制作しました

Bun子が紹介! 最近の制作実績

ロゴ、ホームページ、開院ツール一式、制作しました

上豊田こころの絆クリニック

上豊田こころの絆クリニック

1988年豊田市に開院して以来、ストレスケアや認知症治療の先駆けとして地域医療に貢献してきた仁大病院。デイケアやリワークの充実のため、今年6月1日「上豊田こころの絆クリニック」を開院しました。

  • Bun子 「上豊田こころの絆クリニック」開院に向けて、いくつものツールを制作させていただいたとか。
  • Sさん ちょうど1年ほど前、ロゴ制作をしました。その後、開院用のチラシ、プレサイト、DMハガキ、内覧会の案内状、内覧会で配布するリーフレット、本サイトと、次々と制作は続きました。
  • Bun子 制作で特に心掛けたのはどんなことですか?
  • Sさん こころを専門とするクリニックだからこそ、なのかもしれないけど、フィットネス設備なども整った明るく開放的な空間が特徴のクリニックです。こころの病は、いつ、だれがかかっても不思議じゃないので、だれもが「通いたくなる」、そんな居心地の良さや快適さがホームページから伝わればいいなと。
  • Bun子 確かに、水彩画のような色使いや線画のイラストが目にやさしいです。
  • Sさん デイケアやリワークのプログラムも充実しているので、すみずみまでチェックしてほしいホームページです。
  • Bun子 はい、しっかり読みますっ。

■ロゴマーク

ロゴマーク

 

「絆」を絵文字のようにデザインしたロゴマーク

■開院ツール一式

開院ツール一式 開院ツール一式

開院用のチラシ、DMハガキ、内覧会の案内状、内覧会で配布するリーフレット、ロゴシールを制作

→ 上豊田こころの絆クリニック ホームページはこちら

2022年7月1日

お客さまとのエピソード脳科学のリスペクトを込めて動画インタビュー2本を制作しました

Bun子が紹介! 最近の制作実績

脳科学のリスペクトを込めて
動画インタビュー2本を制作しました

4月にリニューアルが完了した広島大学 脳神経外科のホームページに、「教授動画インタビュー」「先輩からの動画メッセージ」を新たに追加しました。今回は取材と編集を担当したYさんに話を聞きました。

  • Bun子 教授動画インタビューのイントロで、画像がハイスピードで切り替わるところが面白いですね。
  • Yさん 堀江信貴教授は、日本の脳幹細胞研究の第一人者といえる方なので、アカデミックな動画に仕上げようと最初に心に決めました。イントロは、教授の脳内で思い出がシャッフルしているイメージを表現したものです。
  • Bun子 イントロにインパクトがあるだけでなく、インタビューの内容も興味深くてワクワクしました。
  • Yさん 教授と4人の医局員の皆さんを取材撮影したのですが、全員、脳科学に魅せられた熱量の高い方ばかり。私もすっかり脳科学ファンになりまして。そのリスペクト感が動画に表れているかも(笑)。
  • Bun子 はい、出てます!あと、「先輩からの動画メッセージ」は若い脳外科医の皆さんのリアルなコメントがぎゅっと詰まっていて、きっと同世代の方たちに刺さると思いました。
  • Yさん 事前のヒアリングを含めて一人あたり60分以上話を伺っても、実際に動画で使うのはわずか数分。その数分間にどれだけのメッセージや印象に残る映像を注げるか。これこそが動画編集の魅力なのです!
  • Bun子 Yさんも、熱量高いですっ。

<ヘリポート撮影の舞台裏>

病棟の屋上にある広島大学医学部のヘリポートは、眼科に瀬戸内海が広がる絶景スポット。「教授動画インタビュー」のラストでは、カメラが教授の周囲を360度ぐるりと一周します。撮影後、ヘリポートの中心で、教授と医局員2名と一緒に文創社メンバーが記念にパシャッ。思い出の1枚です。

<ヘリポート撮影の舞台裏>01

 

<ヘリポート撮影の舞台裏>02

→ 広島大学 脳神経外科のホームページはこちら

2022年6月1日

お客さまとのエピソードパンフレット制作のポイントは「ウェブとの連動」「ストーリー性」

Bun子が紹介! 最近の制作実績

トヨタ看護専門学校パンフレット

パンフレット制作のポイントは
「ウェブとの連動」「ストーリー性」

5月は各種学校や大学病院が来年度の学生や研修医募集をスタートする時期。今回は、トヨタ看護専門学校のパンフレット制作について紹介します。

  • Bun子 ウェブ制作のイメージが強いBunsoshaなのですが、パンフレットも得意ですよね。
  • Yさん そうなんです。ウェブと同時進行でパンフレットやリーフレットを制作するケースが多くあります。
  • Bun子 トヨタ看護専門学校のパンフレットのポイントについて教えてください。
  • Yさん まず、看護学生の皆さんのいきいきとした様子が、写真、デザイン、コピーから伝わることを第一に考えました。
  • Bun子 確かに、看護学生の皆さんの真剣なまなざしやオフタイムの笑顔、吹き出しのコメントなどから、学内での空気感が伝わってくるようです。ところでパンフレットとウェブ制作の違いってありますか?
  • Yさん パンフレットを企画するときに大切なのは「ストーリー性」だと思います。ウェブはどのページからでも閲覧できるけれど、パンフレットは表紙からめくっていくものなのでストーリー性が必要です。また、ウェブは情報が多くてもページを長くすれば無制限に盛り込めますが、パンフレットは見開きごとに情報を割り振ってきちんと整える必要があります。いろいろ考えることが多い分、作り手にとっては楽しいし、面白いですね!
  • Bun子 勉強になります〜。
  • Yさん パンフレットはカタチとして残るのも好きです。ウェブは数年ごとにリニューアルしたりして替わっていきますが、印刷物はず〜っと手元に残るでしょ。アナログだけど、それがやっぱりうれしいのですよ〜。
  • Bun子 これからも素敵なパンフレットをたくさん作ってくださいっ!

法人ロゴマークも制作させていただきました!

ホームページとの連動もポイント!

ピンクやゴールドといったホームページの基調色を踏襲してトヨタ看護学校のブランドイメージを大切にしています。

ホームページ

 

パンフレット

→ トヨタ看護専門学校のホームページはこちら

2022年5月1日

お客さまとのエピソード宇宙目線のデザインと、セキュリティに配慮した設計

Bun子が紹介! 最近の制作実績

宇宙目線のデザインと、
セキュリティに配慮した設計

国立天文台 太陽観測科学プロジェクト

国立天文台 太陽観測科学プロジェクト

画面のなかでふわりふわりと浮かぶ巨大な気球。宇宙目線でデザインした「国立天文台」ホームページは公開後、好評を呼んでいます。制作にあたって、デザインはもちろんですが、セキュリティ強化にも多くの時間を費やしました。今回はデザインではなく、裏側の設計について紹介します。少し専門的な内容ですが、ぜひご一読を。

  • Bun子 今回は「Movable Type」というCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)でホームページを構築したそうですが、そもそも「CMS」って何ですか。
  • Sさん 一言でいうと、ホームページを簡単に更新できる動的な仕組みのことです。「お知らせ」の部分などに導入するケースが多いですね。よく使われるのは「WordPress」というオープンソースですが、シェアが高いのでサイバー攻撃などの心配がないとはいえません。そこで「国立天文台」ホームページでは、ライセンス契約が求められる「Movable Type」という別のシステムを使って、外部からのアクセスをシャットアウトしたローカルマシンで環境を構築するという厳重な体制で臨みました。
  • Bun子 制作中、特に大変だったのはどんなことですか。
  • Sさん ローカルマシンに環境を構築する前例がなかったので、仕組みを模索しながら完成させたことです。セキュリティ上、動的な仕組みを一切認めない大手のクライアントは少なくありませんが、それをブレイクスルーする実績をつくれたのは大きい。万が一、ローカルマシンが故障した時に備えて、別のマシンでバックアップを取っておけば完璧だと思います。
  • Bun子 このホームページ、壮大なデザインでいいですね〜(うっとり)
  • Sさん って、人の話を聞きなさいっ。

→ 国立天文台 太陽観測科学プロジェクトのホームページはこちら