お客さまとのエピソードのスタッフブログ一覧

2022年4月1日

お客さまとのエピソードより見やすく、より使いやすく、トップページをリニューアル

Bun子が紹介! 最近の制作実績

より見やすく、より使いやすく、
トップページをリニューアル

愛知国際病院

愛知国際病院

ここ数年でホームページはモバイルファースト(スマートフォン優先の仕様)に移行しつつあります。こうした時代の変化を捉えて、より使い勝手の良いトップページにリニューアル。デザイナーのMさんに話を伺います!

  • Bun子 トップページだけリニューアルするときのポイントってありますか?
  • Mさん 下層ページが従来のままなので、ガラッとイメージを変えてしまうと違和感が出てしまいます。今までのイメージを踏襲しながらも、新しさを感じさせるのが重要で、これがけっこう難しいんです。
  • Bun子 今まで以上に見やすくて、明るい印象を受けました。
  • Mさん ナビゲーションまわりを大改造しました。以前はコンテンツメニューやバナーが多く、逆にわかりづらくなっていました。そこで目的別にメニューを集約したり、PC版にもスマホのメニューバーを格納したりと、工夫しています。

メニュー開閉前

メニュー開閉前

 

メニュー開閉後

メニュー開閉後

  • Bun子 PC版もスマホベースで使いやすいと感じました。
  • Mさん PC版は「必要な情報をしっかりと見る」という位置づけですが、スマホ版は診療時間や外来担当表など日々の情報をすばやくチェックできるようにレイアウトしています。あとは、メインビジュアルの写真をグラデーションでとばしたり、画像を塗り足したりして、よりスケール感が出るよう綿密な加工を施すことで、明るくて透明感のあるトップページに仕上がっていると思います!

法人ロゴマークも制作させていただきました!

医療法人財団 愛泉会 ロゴ

 

40周年を機に、法人のロゴマークを制作させていただきました。足掛け1年以上かけ、50点以上のデザインから絞り込み、つくりあげた、我々にとっても思い入れの強いマークです。コンセプトは「心の連携」、地域に咲く花をイメージしています。

2022年3月1日

お客さまとのエピソードプレサイトはいわば「映画の予告編」!

Bun子が紹介! 最近の制作実績

プレサイトはいわば「映画の予告編」!

広島大学 脳神経外科

広島大学 脳神経外科

Bunsoshaでは、本サイトの公開前に、先行して「プレサイト」を短期間で制作して立ち上げるといったサービスも行っています。そのメリットなどについてディレクターのSさんに聞いてみました!

  • Bun子 広島大学脳神経外科さんの「プレサイト」を受注してわずか1カ月でスピード公開していますね!
  • Sさん 教授交代のタイミングでホームページ公開を希望されたのですが、本サイトは20ページ以上のコンテンツを予定しているので、制作に最低3カ月は必要です。そこで、新しい教授のご挨拶と医局員募集にしぼりこんだ1ページだけの「プレサイト」を先行公開しました。今は、本サイトの制作を進めています。
  • Bun子 プレサイトを制作するポイントを教えてください。
  • Sさん 1ページだけのサイトなので、ダイナミックなビジュアルで印象付けるインパクトが大事。本サイトへの期待感を高めるのもプレサイトの役割です。映画の予告編ってあるでしょう、あれと似ているかもしれません。じつは広島大学脳神経外科さんが声をかけてくださったのも、教授が弊社の制作実績をご覧になり、「impressive(印象的)だ」と興味を持っていただけたのがきっかけです。
  • Bun子 他にどんなポイントがありますか?
  • Sさん あまり情報の深掘りはせず、大きなつかみでメリハリのある情報発信することですね。もうひとつ。プレサイトは新しいドメイン(ホームページのアドレス)をGoogleやyahoo!に認知させる役目もあるので、検索キーワードを盛り込んでいくことも重要です。
  • Bun子 広島大学脳神経外科さんのプレサイト、評判が良いと聞いています。本サイト公開も楽しみにしています!

→ 広島大学 脳神経外科のホームページはこちら

「プレサイト+本サイト」の実績

■ 医局の実績

慶應義塾大学医学部 眼科学教室

→ 慶應義塾大学医学部 眼科学教室の本サイトはこちら

 

■ クリニックの実績

小松病院(名古屋市)

→ 小松病院の本サイトはこちら

2022年2月1日

お客さまとのエピソード日米間でリモート会議を活用、コロナ禍で救急医学のウェブサイトを制作!

Bun子が紹介! 最近の制作実績

日米間でリモート会議を活用、
コロナ禍で救急医学のウェブサイトを制作!

「聖マリアンナ医科大学 救急医学」ウェブサイト

「聖マリアンナ医科大学 救急医学」ウェブサイト制作では、米国フィラデルフィア(ペンシルヴァニア州)に留学中の担当医師たちと週一回リモート会議で打ち合わせを実施。コロナ禍でありながら、受注〜本番公開まで3カ月という異例のスピードを実現しました。今回も社長の登場です!

  • Bun子 聖マリアンナ医科大学といえば、コロナの患者さんを全面的に受け入れた病院ですよね。しかも救急医学はその最前線となる現場。よくウェブサイト制作を進めることができましたね。
  • 社長 従来のウェブサイト制作は、何度か現場に出向いて打ち合わせを重ねて行うものですが、コロナ禍では病院に入れないことも多いので、リモート会議を徹底的に活用しました。PC・スマホさえあればいつでもどこでも会議を開催できるし、画面共有も即座にできるので、すぐ目の前に相手がいるかのようにコミュニケーションを図れます。
  • Bun子 フィラデルフィアと日本は時差が10数時間ありますよね。
  • 社長 先方は診療が終わった夜11時頃の会議になるので大変だったと思いますが、毎回会議は1〜2時間以上続きました。救急医療に携わる医師のタフさと粘り強さを実感しました。あと「2時間後に会議できますか?」と突然メールでオファーが入ったり、会議中に急患が運び込まれて参加者の一人が「ちょっと抜けます」といって戻らなかったり。制作中はスリリングな日々でした。
  • Bun子 そういう緊迫感が伝わるウェブサイトに仕上がっていると思います!
  • 社長 聖マリアンナ医科大学 救急医学は専門医の数が多く、「患者さんの受け入れを断らない」という教授の強い想いで、99.7%という高い救急応需率を達成していることに感銘を受けました。医療の最前線を支える、志の高い学生の募集につながってほしいですね。これからも医局ごとの想いや特徴を汲み取り、一つひとつの案件と真摯に向き合う姿勢を忘れないようにしたいと思っています。

→ 聖マリアンナ医科大学 救急医学のホームページはこちら

2022年1月1日

お客さまとのエピソード名古屋大学創立150周年記念事業で小児科のPR動画を制作!

Bun子が紹介! 最近の制作実績

名古屋大学創立150周年記念事業で小児科のPR動画を制作!

名古屋大学医学部小児科 動画

<名古屋大学医学部小児科>

今年、名古屋大学医学部は創立150周年を迎えました。「150周年記念事業」の一環として、Webオープンキャンパスで全診療科のPR動画コンペを開催。縁あって、Bunsoshaは小児科のPR動画を制作することに。制作への想いを社長に語っていただきました。

  • Bun子 PR動画を制作することになった経緯を教えてください。
  • 社長 じつは昨年、すでに名大小児科のホームページを受注していました。小児科の高橋教授がBunsoshaの動画実績に興味を持たれたのがきっかけです。弊社は30年以上前から名古屋大学の教授陣と深い付き合いがあって、さらに医療に特化した制作会社だったというのも安心につながったようです。コロナ禍で撮影がずっと延期されていたのですが、「150周年記念事業」でPR動画コンペが急遽決まったことで、制作依頼を受けました。
  • Bun子 苦労したのはどんな部分ですか?
  • 社長 動画のポイントは撮影後の編集作業を考えること。そうしないと単に映像を撮るだけになってしまいます。シナリオを組み立て、撮影カット数や撮影シーンなど教授や関係スタッフときめ細かな打ち合わせをして撮影に臨みます。とはいえ現場は予定どおりに進まないのが現実です。特に今回は、緊迫するNICU(新生児集中治療室)で撮影したり、小さなお子さんを患者モデルにしたりと撮影の難易度が高く、状況に合わせて瞬時に判断しながら進めました。
  • Bun子 制作時に心掛けていることはありますか?
  • 社長 コミュニケーションと創造力ですね。撮影現場では、どうすれば良い映像が撮れるのか、皆さんとコミュニケーションを取りながら、つねに頭のなかでベストなシーンをイメージし続けています。最近はスマホなどで手軽に動画が撮れますが、しっかりとした脚本、演出の工夫(現地でのディレクション)、確かな撮影技術、そして編集力があるからこそ我々の仕事が評価されているのだと思います。
  • Bun子 動画1分間だけで180万字分(A4で3,600頁)の情報量に匹敵するといわれています。今後も多くのPR動画を制作していきたいですね。
  • 社長 今回、完成した動画について「すばらしい出来栄えと思います」と高橋教授からコメントをいただきました。コンペの結果は気になるところですが、この一言が我々にとって最高のメダルです。

名古屋大学医学部創基150周年特設サイト
Webオープンキャンパスで各診療科のPR動画を公開

Bunsoshaが制作した「小児科」をぜひご覧ください。
→ https://youtu.be/HtOV8t2KjOA

2021年12月1日

お客さまとのエピソード予防接種のWeb問診票を文創社が制作

Bun子が紹介! 最近の制作実績

予防接種のWeb問診票を文創社が制作

最近はLINEによるオンライン問診票も普及していますが、文創社ではオンライン問診票とPDF出力をセットにした便利なサービスメニューを開発しました。

  • Bun子 インフルエンザにしてもコロナワクチンにしても、問診票はまだまだ紙が当たり前。オンライン問診票で、しかも医療機関でPDF出力できる仕組みは新しいですね!
  • Mさん 懇意にしている小児科さんからのご依頼がきっかけです。(1)接種前日〜当日、患者さんが事前に問診票フォームに入力(2)入力結果をA4サイズに変換したものをクリニック側で出力(3)接種時に患者さんがサインする、という流れをつくることで患者さんの負担を減らし、クリニック側も管理しやすくしたい、というものでした。
  • Bun子 入力結果をA4サイズに変換して出力???
  • Mさん これが一番苦労した部分です。入力内容をPDFやCSV形式で書き出し、出力できるシステムを構築しなければならなかったので。それと質問項目が16もあって、A4サイズにきれいに収まるようレイアウトするためにデザイナーも苦戦しました。さらにPDFを一括、あるいは個別でダウンロードできるようにしたり、フラグを付ける機能を追加したりと、使い勝手をよくする工夫をしています。
  • Bun子 予防接種に限らず、ほかの用途にも展開できそうですね!
  • Mさん 医療機関でもペーパーレスやオンライン化が進んでいます。今後は予約システムと申し込みフォームを連携させ、予防接種の前日に「問診票をご記入ください」といったメールを通知したり、予約システムで入力した内容を問診票にも反映できると、さらに使い勝手が良くなりそうだと感じています。
  • Bun子 院長やスタッフの皆さんの声を反映して、どんどん便利にしていきたいですね!

16の入力項目を、A4で出力!

申し込みを行った患者さんの情報を一覧で表示。1件ずつ、あるいは一括のダウンロードも可能です。