PC乗っ取り事件、暗証番号を盗む事件、いずれもパソコン内に入り込んだウイルスが原因となっています。マスコミは警察の誤認逮捕などについて騒いでいましたが、それより、このウイルスのほうが脅威です。
感染者に気づかれず裏口から自由に操作できる手口は、愉快犯的に掲示板で犯罪予告をしたため明るみになったものの、こっそりやればまず発覚することは無かったはずです。
これは本当に恐ろしいことで、例えばこういったサイバー攻撃が、もし医療システムをターゲットとしたら、人命にかかわる事態にもなりかねません。
そして今後はスマートフォン向けの攻撃が増えていくのは必至ですね。スマートフォンも小さなPCと考え、PCと同様に管理する必要があるでしょう。
実際に被害にあったことが無い人にとっては、ついつい対岸の火事のように感じてしまいがちですが、いつ自分がウイルス被害に遭ってもおかしくない状況にあることを理解して、ウイルスには万全の準備で対策をしておきたいものです。
[参考サイト]
独立行政法人情報処理推進機構「ウイルス対策情報」
サイバークリーンセンター「ウイルスの駆除と感染防止対策」
2012年のスタッフブログ
先日、とある医院の開院記念の配布用の記念品として「ハンカチ」の作成をさせていただきました。
医院のロゴマークをドット風にあしらい、あえて医院名は入れない方向で。(耳鼻咽喉科なのでカタツムリがロゴマーク)
ありがちな熨斗(のし)をつけるのはBUNSOSHAらしくないと思い、カードや包装もすべてオリジナル。
数百個のハンカチを、弊社スタッフみんなで袋詰めしました。
その甲斐あって、とってもかわいい仕上がりに!
でも、一番うれしかったのは、ハンカチを喜んで配っていらっしゃる院長の笑顔でした。
「医療施設というイメージにとらわれたホームページにはしたくないんです」。
美しい女性の院長先生はこうおっしゃいました。 実際に院内を拝見すると、照明から家具のレイアウトから、まるで「住まう空間」のように、細やかな配慮がされています。入口で患者さまを迎える美しい生け花は、月に数回、お花の先生が生けにいらっしゃるのだとか。
アロマテラピーを取り入れた眼精疲労の治療法も取り入れるなど、患者さまが居心地いいサービスや空間づくりに力を惜しまない院長先生の姿勢は、医療とウェブ制作と分野は異なるものの、ぜひ見習いたいと思いました。
その院長先生の想いをカタチにしたホームページが、今月アップしました。 ぜひ一度、ご覧ください。
オオノ眼科クリニック様 http://oono-ganka.jp
みなさまこんにちは。「ITよもやま話」担当の佐藤です。 このコーナーでは、ITに関する一般的な話題から最近流行のデジタル機器の紹介まで、幅広くお伝えする事で、みなさまとITとの架け橋的な存在になることを目指しています。 気負わずライトなノリでお届けしますので、リラックスしてお読みください。 第一回目のお題は「iPhone5とLTE」です。
やっぱり今旬のネタと言えば、iPhone5。既に手に入れられたという方もいらっしゃるかもしれません。 前モデルより薄く、軽くなり画面サイズが大きくなったのも魅力的なのですが、なんと言っても一番の注目点は「LTE (Long Term Evolution)」対応ということ。 詳しい解説はここでは省きますが、LTEになると携帯電話(スマートフォン)のデータ通信がとっても早くなり、理論上ほぼ家庭のブロードバンドと同じ速度で通信できるようになるのです。 まだまだ対応エリアは首都圏に限られますが、一度繋がると、もう遅い回線にはおそらく戻れないでしょう。 これだけ携帯電話(スマートフォン)の回線が早くなるとどのような世界になるのか、ちょっと考えてみました。
・音声/動画を使ったリアルタイム性の高いサービスがもっと普及する(Web会議、同時通訳など) ・あらゆるデータはネット上に置いておき、必要な時だけ取り出すクラウドサービスがもっと普及する ・スマートフォンサイトがもっとリッチになる
などなど、便利そうですね。
果たしてiPhone5の発売がLTE普及の起爆剤となるのでしょうか。 そのうち家庭向けの回線を解約して、LTEで代替する人も出てくるかもしれません。 そうするとデスクトップパソコンにする必要性が無くなり、スマートフォンやタブレットに移行する人も多くなるかもしれませんね。 今後の動きにぜひ注目しましょう。
最近、ホームページ制作において、お客さまからよく言われるのが「どうせ文字は読まないから、Movie(動画)にしたい」。求人ページなど若いユーザーをターゲットにしたコンテンツでニーズが高く、アップ後はお客さまから好評をいただいています。Movieは文字ベースの静止コンテンツと異なり、その場の空気感までライブに伝わるので、何千文字という長文原稿より、たった数分のMovieのほうが、伝わる情報量が多いかも、と感じるこの頃。Movieによるインタビューは、その場で、いかに良いを言葉を引き出すかが勝負。そのため、事前にコンテンツ主旨をお伝えし、ヒアリンをし、構成をまとめたうえで、撮影に臨みます。不思議なもので「テスト撮影ですから〜」とリラックスムードで撮影したtake1が一番良かったりするんですよね。まさに「一期一会」のコンテンツ。興味のある方はぜひ文創社までご一報ください。
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