Bun子が紹介! 最近の制作実績

日本赤十字社 名古屋第一赤十字病院 (2020年12月14日 公開)

300ページ近いサイトをフルリニューアル

日本赤十字社 名古屋第一赤十字病院

オプション:レスポンシブWebデザイン、撮影、カスタマイズCMS

皇后雅子さまが名誉総裁を務める日本赤十字社は、全国に92の赤十字病院と79の血液センターを運営しています。その一つ、名古屋第一赤十字病院のウェブサイトのリニューアルを文創社が制作担当させていただきました。制作当時をディレクターYさんと共に振り返ります。

  • Bun子 競合プレゼンにエントリーしてから、まず取り掛かったのが全国92の赤十字病院のリサーチでしたね。
  • Y 全てのホームページを詳しくリサーチしました。ロゴの扱い方など細かい制約のなかで、いかにオリジナリーティを出すかに知恵を絞りました。赤十字病院のブランドイメージを守りながら他と違うデザインを目指したかったので。
  • Bun子 レッドクロスをモチーフにしたシンプルでダイナミックなデザイン。私、大好きです!見た目だけではなく、使い勝手も工夫されています。
  • Y スマホのトップには「すぐナビ」「すぐTEL」というアイコンがあって、タップすると主要なコンテンツや電話番号がするっと表示される仕組みを導入しました。出先や移動中でも使われるスマホは、1秒でも早くほしい情報にたどり着けることが重要なので。

「すぐナビ」「すぐTEL」

  • Bun子 コロナ禍での制作は大変ではありませんでしたか。
  • Y ちょうど第一波が落ち着いた頃に制作が始まりました。完成を12月と決めたのは「冬場にコロナが再び拡大する恐れがあるので、それまでにホームページをリニューアルして自分たちで更新できるようにネット環境を整えたい」という先方様の強いご要望からです。その予想は幸か不幸か的中し、新しくなったホームページを今、しっかりと活用されています。
  • Bun子 制作期間を振り返って、印象に残っていることはどんなことですか。
  • Y 本番公開前の最終チェックですね。リンク切れなどの不具合がないか、300ページ近いサイトを本番環境のもとスタッフ全員で隅々までチェックしました。何か支障でも出たら赤十字病院というブランドを傷つけることになる。そう思うと胃が痛くなりそうでしたが、スタッフが全エネルギーを集中して作業に臨んでくれたおかげで何とか乗り切ることができました。
  • Bun子 Yさんがよく「ホームページは公開してからがスタート」と言うように、これからも名古屋第一赤十字病院さんのブランドを守り続けていけるよう、みんなで頑張りましょう!

→ 日本赤十字社 名古屋第一赤十字病院のホームページはこちら