今さら聞けないIT用語のスタッフブログ一覧

2016年3月1日

お客さまとのエピソード新しいドメイン?

ホームページにとってインターネット上の住所となるドメイン。
文創社ホームページでは「bunsosha.co.jp」にあたり、最後の「.(ドット)」以降をTLD(トップレベルドメイン)といいます。

以前は「.com」や国別の「.jp」など数種に限られていましたが、2013年から新たなTLDが次々と追加されており、地域名の「.nagoya」や「.tokyo」、店舗やサービス向けの「.shop」「.cooking」「.fashion」など、現在は1,000種以上もあります。 「.hospital」はまだないようですが、「.clinic」や「.dental」「.school」「.education」などはすでに利用が可能です。

ドメイン取得は早いもの勝ちなので、「.com」や「.jp」では絶対に取得できなかった短い単語のドメインもまだ空きがあり、取得可能なことが新TLDのメリットです。
例:yamada.clinic、suzuki.dental

まだ様子見をしているのか、新TLDを利用しているホームページはあまりないようなので、今がチャンスかもしれませんね。
ただし、ドメインを取得してからの運営期間(ドメイン年齢)がホームページのSEOに影響しますので、既にドメインを取得されている場合は、気軽に乗り換えるのは控えた方がいいかもしれません。

弊社では国内の法人が管理する「.jp」ドメインをおすすめしておりましたが、今後は「.clinic」や「.dental」なども選択肢の1つとして、ご提案に加えていきたいと思います。

2016年2月1日

お客さまとのエピソードウェアラブルデバイスって?

ウェアラブルデバイスとは、身体に装着する端末のこと。
「Apple Watch」を代表とする腕時計型、運動量や睡眠状態を計測できるリストバンド型、普通の眼鏡と見た目が変わらない「メガネ型」など、さまざまなタイプのウェアラブルデバイスが発売されました。

しかし、ある調査によると、ウェアラブルデバイスを利用している人は2.2%とまだまだ少なく、普及するにはまだまだ時間がかかりそうです。以前、BUNBUN通信でご紹介した眼鏡型「Google Glass」も生まれるのが早すぎたのか、現在は販売を中止しています。

その一方、ウェアラブルデバイスを業務に利用する企業が、今年から来年にかけて増えるとの予測もあります。
例えば、作業着や制服などに生体センサーを取りつけることで、体調や疲労度などを分析して健康管理に利用したり、眼鏡型で情報を取得・共有することで、作業時間短縮やミス軽減、さらには専門技術の向上につなげたりと、さまざまな利用が始まるようです。

トヨタ自動車が米国に設立した人工知能の研究開発会社に、米Googleのロボット開発者ら優秀な人材を引き抜いたことから、ハンドル型のデバイスや、クルマそのものがデバイスになるなど夢は果てしなく広がります。今後もぜひ注目していきましょう!

2016年1月1日

お客さまとのエピソードリモートデスクトップって?

「メールソフトの設定がうまくいかない…」
「プリンタの設定がよくわからない…」

メーカーや販売店の窓口に電話して解決法を聞いても、状況をうまく説明できず、困ってしまうことってありませんか?

そんな時、弊社がお客さまとやりとりするときに利用するのが、パソコンを遠隔操作する「リモートデスクトップ」という機能です。
離れていても、自分のパソコン画面で、お客さまのパソコン画面を開き(ミラーリングといいます)、操作もできるので、お客さまになりかわって、解決することができるのです。

「リモートデスクトップ」は、WindowsやMacに標準で付いている機能なのですが、設定には専門知識が必要です。そこで、設定を自動で行う専用ソフトを入れることをおすすめしています。
最近は、スマホやタブレットに対応したアプリも用意されているので、パソコンを起動していれば、「外出先のiPhoneからパソコン上のファイルを編集」ってことも可能です。

弊社の「ITサポート」サービスでも活用しているので、パソコン操作でお困りの際は、お気軽にご相談ください。

2015年12月1日

お客さまとのエピソードCMS

ホームページは、公開してから継続的に更新していくことがとても大事です。しかし残念ですが、時々見かけるのはホームページの体裁だけを保ったまま、更新もせずにそのままにしているケースです。
これでは、せっかくのホームページをある意味放置しているようなものですよね。

こういう事にならないためにも、特に専門的な知識がなくてもカンタンに更新作業ができるシステム「CMS(コンテンツマネジメントシステム)」をホームページに組み込むことをおすすめします。
CMS構築を組み込むメリットはインターネットブラウザを利用して自分でホームページを更新できるようになることです。
そうすることで、更新依頼時間と更新作業のコストのムダを抑えることができるのです。

弊社実績でのCMS活用事例としては以下のようなものがあげられます。

・タイムリーさが重要なお知らせの更新
・過去の記事も素早く探せる検索機能付の論文アーカイブ
・公開、取り下げもスピーディな採用情報の更新
・画像のアップも簡単、スタッフブログの更新
・検索エンジンにも有効な健康コラムの更新

ホームページの更新作業の自由度を高めることができるCMS。
弊社ではクライアント様のご要望をお聞きしながら、導入サポート・カスタマイズ設定のお手伝いをしておりますので、お気軽にご相談ください。

2015年11月1日

お客さまとのエピソードパノラマ動画

スマホで動画を見る、動画を撮るというのはもう日常的なこと。今回は、facebookでも楽しめるようになった「パノラマ動画」についてご紹介します。

「つまり、パノラマ写真がただ動くだけでしょ」

まあ、そうなんですが……。
実際に見てみると、動画の「360度の全方位」を見ることができ、
映像の可能性の広がりを感じます!

テレビや映画の映像とは異なり、パノラマ動画は自分で見たい方向へと映像をどんどん切り替えていけるので、現地に行かなくても空間をリアルに体感することができます。

出展 https://copen.jp/fanservice/panorama

ダイハツは、オープンカーでのドライブ中の景色をパノラマ動画で紹介しています。
ダイハツ新型コペン特設サイト(要Flash Player/iPhone非対応)
スマホでYouTubeアプリをインストールしている方はこちらでも閲覧できます。

最近では、医院やクリニックでもこの手法を取り入れた「インドアビュー」によって、建物の中を紹介しているホームページも珍しくなくなりました。
来院前に内部をチェックできるというのは、患者さんにとってうれしいサービスですね。

ななつ星デンタルクリニック様
※「施設案内」ページの一番下の写真をクリックすると、インドアビューが楽しめます。

映像を使ったプロモーションなどは、ぜひBUNSOSHAにお任せください!