お客さまとのエピソードのスタッフブログ一覧

2016年12月1日

お客さまとのエピソード今年はトートバッグ&オリジナルクッキーでした!

毎年、11月のBUNBUNレターでご紹介させていただいている、坂井耳鼻咽喉科様の周年ノベルティ企画。
昨年のオリジナルトートバッグが大好評だったことから、開院16周年を迎えた今年もノベルティもトートバッグに決定!

昨年もらった方にも喜んでいただけるよう、
トートバッグのサイズとワンポイントの図柄を変えました

今年は昨年より200個多い700個。弊社スタッフの皆さんが、ラッピングをしてくれました。

じつは開院記念日は院長先生のバースデーでもあります。
1カ月ほど前、院長先生から「スタッフさんに感謝を伝えたいので、プレゼント用のオリジナルクッキーもつくってほしい」と依頼を受けました。

スタッフ想いの院長先生に、感動!

そこで社内で、「文創社からも院長先生にプレゼントを贈ろう!」と、院長先生がスタッフさんに渡すオリジナルクッキーとは別バージョンのクッキーを密かに制作することにしました。

完成したのがこちら!

右: 院長先生がスタッフさんに渡すオリジナルクッキー
左: 最近、NHKの「真田丸」にはまっている院長先生をあしらった、弊社からのスペシャルクッキー

ノベルティグッズの納品時、スペシャルクッキーをお渡しすると、院長先生はとっても喜んでくださいました。

16周年、おめでとうございます!

2016年11月1日

お客さまとのエピソード内視鏡画像の美しさにこだわる理由

「内視鏡の症例画像は、美しくなければダメなんですよ」

ある内科医の先生が口にされた言葉。
「? ? ?」 一瞬、頭が真っ白になった私に、先生はさらに続けます。

「学会で症例を発表するときは、会場がどよめくほど、
美しいものを僕は撮影したいんですよ」。

以来、いろいろなサイトの症例画像を意識して見るようになった私。
確かに、暗く分かりづらい画像、泡のようなものがくっついて見づらい画像など、画像のクオリティは千差万別ということに気づきました。
改めて、その先生の画像をじっくり見てみると早期がんも潰瘍も、クリアで鮮明に映しだされています。まさに生命の神秘ともいえる画像です(少しおかしな表現ですみません)。

endoscopy.jpg
見方によっては惑星のようにも見える消化器系の画像。
詳しくご覧になりたい方は「とよ山内科クリニック様サイト・内視鏡検査症例画像」へ

先生はロンドンの病院で内視鏡を学ばれ、米国内視鏡学会にも所属する、いわば内視鏡の第一人者。美しい画像にこだわるのは、

「どんな小さな病変も見逃さない」

という医師としての揺るぎない精神といえます。
内視鏡カメラと一眼レフカメラ、道具こそ違いますが、先生のように「もっといいものを撮影しよう」という妥協しない心を私たち制作スタッフも大切にしなければ、と気持ちを新たにしました。

2016年10月1日

お客さまとのエピソードある撮影シーンの舞台裏をチラリ

ホームページの制作において重要なキーとなるのが写真です。 弊社では、腕前も人柄も良いカメラマンの皆さんとチーム体制を組んでおり、撮影のテイストなどによって、依頼するカメラマンを決めています。

ある日、病棟で撮影していたときのこと。
Kカメラマンが突然レフ板(ライトの反射板)を床に敷き、その上に腹這いになって撮影を始めたのです。低いアングルから撮影することで、床の面積が狭まり、スケール感を出すのが狙いですが、彼の「身体をはった」撮影シーンを目にし、思わずスマホでシャッターを切ってしまいました。もちろん、仕上がりもすばらしかったです!

弊社スタッフもカメラマンからレクチャーを受けつつ、日々、撮影の腕を磨いています。
以下の写真は、TVドラマ「花嫁のれん」で有名な能登七尾市で敢行した取材中のワンシーン。
自撮り棒にキャラクターを取り付け、赤い橋の上でパシャッ!

トライ&エラーの繰り返しの中、意外な傑作が生まれたりするのも撮影の面白さ。最近、カメラ機材をバージョンアップし、ますます撮影意欲に燃えるスタッフ一同です。

2016年9月1日

お客さまとのエピソード広報誌づくりで、大切なこと

Webサイト制作をきっかけに、Webサイトの管理運営や就職ブースのプロデュースなど、さまざまなお手伝いをさせていただいている愛知国際病院様。
今まで広報誌は院内スタッフで制作されていましたが、「外部にお任せしたい」とのことで、3社によるプレゼンテーションが行われ、このほど、弊社にご拝命いただきました。
ご期待に添えるよう。頑張ります!

というわけで、この機会に、広報誌について少し考えてみたいと思います。
広報誌は、記事の寄せ集めで、簡単に作ることもできますが、多少なりとも予算を使うわけですから、「読み手の心に残るもの」「興味を持ってもらえるもの」にしなければ、もったいないと思います。

その決め手となるのが、コンテンツ(中身)とデザイン(見た目)です。特にコンテンツは、広報誌の制作において大切なもの。お客さまの強みや課題を知っていてこそ、イメージにあった提案もできると考えています。

そこで、BUNSOSHAで制作している広報誌から、コンテンツの一部をご紹介します。

●山口病院様の広報誌「やまぐち」

yamaguchi.jpg

1「4コマまんがでつづる、診療内容」
病院が力を注いでいきたい内容を、マンガで分かりやすく紹介するコーナーです。

2「笑顔とやまぐち」
明るくてアットホームな職場の雰囲気を伝えるために「笑顔」をテーマにしたスタッフ紹介を続けています。

●坂井耳鼻咽喉科様の広報マガジン「かたつむり」

「院長のコーナー」
つねに新しいことへのチャレンジ精神あふれるS院長。その魅力的なキャラクターを広報誌でもお伝えしたく、毎回、コスプレ(?)によるイラストを添えています。

 

2016年8月1日

お客さまとのエピソード大阪で出会った、熱意と情熱の先生

BUNSOSHAは中部・北陸圏のお客さまが多いのですが、最近は東京や大阪方面からのお問い合わせや受注が増え、打ち合せに新幹線を使うことも珍しくなくなりました。

去年秋、大阪の小児科医の先生から「開業するので、ホームページなどの作成をお願いしたい」とご連絡をいただき、新大阪の駅構内のカフェで何度か打ち合せを重ねました。
院長夫人がイラストに長けていらっしゃり、ご用意いただいた素案をもとにロゴを作成。その後は、開業前のプレサイト、看板デザイン、開業をお知らせするカード、診察券と、次々と制作アイテムは増えていきました。

そして今年5月、待望のオープン!
完成したホームページがこちら。


http://konishi-kids-allergy.jp

先日、求人ページ作成のため、2度目の撮影に伺ったのですが、オープンしてまだ2ヶ月とは思えないスタッフさんのチームワークと仲の良さにびっくり。患者さまの数も順調に増えているとのこと。事前にお配りしていたアンケートシートには、院長や院長夫人への感謝の言葉などがぎっしりと書き込まれていました。

いろいろリサーチし、わざわざ名古屋の制作会社に依頼されるほど、熱意と情熱にあふれ、一生懸命な院長先生と院長夫人。その思いがきっとスタッフの皆さんに伝わり、さらに患者さまに伝わっているのだと実感しました。