先日、ある歯科医の先生にお会いしたときのこと。CT画像をもとに3Dプリンターで作成した顎骨の模型を見せてくださいました。まだバリ(はみだし)などの問題はあるものの、3Dが身近になってきたことを感じました!

この3Dプリンターを使って「さわれる検索」というユニークな試みをしているのが、検索サイトでおなじみのヤフーです。
検索したいキーワードをマシン「さわれる検索」に呼びかけると、なんと、3Dプリンターで立体物にして目の前に出力してくれるんです。このマシンは、筑波大学附属視覚特別支援学校に寄贈され、子どもたちの「さわりたい」に応えているそうです。

「さわれる検索」 by YAHOO! JAPAN
http://sawareru.jp

うれしそうな子どもたちの笑顔が印象的ですね!
3Dから立体物へ。その鍵となるのは、やはり3Dデータです。最近、医療業界においても3D画像のニーズが高まりつつあり、文創社でもノウハウを積んでいる真っ最中です。
「こんなことをしてみたい」という要望があれば、ぜひお声がけください。