Bun子が紹介! 最近の制作実績

インド福祉村協会

創業時から27年続く、文創社のボランティア活動

インド福祉村協会 パンフレット

オプション:デザイン、リーフレット、パンフレット

文創社はインドに医療を届ける「インド福祉村協会」のパンフレットを年2回、ボランティアで制作しています。その想いについて社長の左藤に語っていただきました。

  • Bun子 文創社は創業当時からボランティア活動をしているんですよね。
  • 社長 今年で創業27年目です。会社を創業するとき、2つのことを決意しました。
    1つ、社会に役に立つ会社であること
    1つ、生涯貫くことができる事業ドメインであること
    企業を経営する者として、自分ができることは何か。それを実行したのが「他利自利」の考えに基づくボランティア活動でした。
  • Bun子 「他利自利」の考えとは?
  • 社長 仏教用語に「自利利他」という言葉があって、自分の喜びが他者の喜びになるという意味です。会社を経営することは「他利自利」(他人の幸せや喜びが、自分の幸せや喜びになる)の精神ではないかと思います。創業間もない頃、製薬会社で新薬の研究をしている薬剤師の方と出会い「日本で寄附を募って、インドの貧困村に病院を建設したい」というインド福祉村協会の構想を聞きました。他利自利の精神に賛同した私は「文創社も何か力になりたい」と考え、同協会の活動を広く知ってもらうために会報誌を無料でつくる支援をスタートしました。あのときの気持ちは今も変わらず、気づけば27年経っていました(笑)。
  • Bun子 阪神淡路大震災や東日本大震災の後も、ボランティア的な活動をしていましたね。
  • 社長 阪神淡路大震災のとき、自社発行の健康情報誌に被災地のリポートを無償で掲載しました。2011年の東日本大震災では、岩手と宮城に配布する健康復興応援マガジン「つなぐすり」(年3回)を発刊し、ボランティアで6年継続しました。
  • Bun子 今、世の中はコロナ禍で苦しい状況です。私たち文創社メンバーが心がけることは何でしょうか?
  • 社長 こういう時代だからこそ、ホームページやオンライン学会など、医療メディアの役割はいっそう重要になります。文創社が「SDGs 宣言」に掲げたように、付加価値の高い医療メディアツールの制作を通じて少しでも世の中に役立てるよう、誠意を持って日々仕事することです。

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