Bun子が紹介! 最近の制作実績

オプション:オンライン学会

第155回 日本循環器学会東海地方会

第155回 日本循環器学会東海地方会

2020年6月27日開催

密になりやすい「学会」を避け、最近は「オンライン学会」が注目されています。
今回は「オンライン学会」のサポートについて、ディレクターのSさんに聞いてみます!

  • Bun子 まだまだオンライン学会を運営できる制作会社が少ないなか、「第155回 日本循環器学会東海地方会」(6月27日開催)のサポートをされたそうですね。どういった経緯で依頼を受けたんでしょうか?
  • Sさん 大切なクライアントのひとつ、藤田医科大学 循環器内科の渡邉教授に声をかけてもらいました。例年開催していた学会がコロナ禍でweb開催になり、ライブ配信を行うスペシャルサイトをご希望されました。そこで、会場設営・ライブ配信会社など、さまざまな業種の方とコミュニケーションを取りながら、視聴システムを整えました。
  • Bun子 いろんな方と綿密に打ち合わせをされてましたよね。
  • Sさん そうですね。十分に意見交換できたので、よい関係を築けたと思います。
    また、クレジット決済システムも導入しました。決済メールから閲覧ページのURLにアクセスしてもらい、そこに記載されたパスワードを使って配信を視聴するという、ワンクッション置いた形式です。
  • Bun子 ライブ配信ならではの工夫はありましたか?
  • Sさん ほぼリアルタイムで「配信中」マークがプログラムに表示されるシステムを取り入れました。きちんと表示されるか少しドキドキしながら(笑)、最後まで視聴しました。

現在配信中のプログラムが分かるよう、スケジュールの進行に合わせてマークを表示。

現在配信中のプログラムが分かるよう、スケジュールの進行に合わせてマークを表示。

  • Bun子 今後も、オンライン学会はどんどん増えそうですね!
  • Sさん たとえコロナが収束しても、直接来場できる方は会場で、遠方で移動の難しい方はオンラインで、といったハイブリッドな学会が主流になるかもしれません。クレジット決済も含めた「オンライン学会向けパッケージ」を提供したいと考えています。10月末開催の第156回もすでに依頼を受け、今はその準備に取り掛かっています。
  • Bun子 どんなスペシャルサイトができるか楽しみです。がんばってください!