坂井耳鼻咽喉科
院内広報誌「かたつむり」
2020年2月28日 発行
BUN 子です。今回は、BUN 子も制作に携わっている坂井耳鼻咽喉科様の院内広報マガジン「かたつむり」をご紹介します。お子さまと保護者の方に楽しんで読んでもらいつつ、みみ・はな・のどについて知ってもらおうと年3回発行しているもので、今年でなんと8年目!マスコットキャラクター「くるりん」が、いろんな冒険に出かける絵本風シリーズもすっかり定着しました。こうしたなか、より魅力的な誌面を目指して大幅リニューアルを提案し、ページ数も4Pから6Pに拡大しました!制作のポイントなどについて、デザイナーのM先輩にさっそく話を聞いちゃいましょう!
- Bun子 先輩!リニューアルにあたってデザインで意識したポイントはどこですか?
- M 今回はくるりんが耳の中を冒険するから、お子様にも「面白そう」と思いながら読み進めてもらえるよう、イラストのタッチをゆるキャラ風にしたのがポイント。情報が盛りだくさんだったから、限られた誌面でセリフやイラストをどう見せるかのバランスや、キャラクターの動きも考えています。
鼓膜など耳の部位をゆるキャラ風に表現。
- Bun子 表紙の雰囲気もガラリと変わりましたよね。あれ、「くるりん」がいないと思ったら…
猫が飛び上がった先をよく見ると…くるりんが電球に変身!
- M 今回はちょっと表紙で遊んでいます。くるりんが電球になったりとか、くすっと笑えるデザインを目指しています。
- Bun子 持ち帰り率をさらに上げようと、切り離して楽しむ折り紙コーナーも盛り込んじゃいましたね。
- M そうそう。ただ折るだけじゃなくて、折った後「水色くるりんを数えよう」というお楽しみもあって、まさにオリジナルの折り紙!制作側としては、くるりんをどこに配置するかがけっこう難しかったな〜。
切り離して「折り紙」に。ペンギンを折った後は水色くるりんを数える企画。
- Bun子 クリニックのスタッフのみなさんにもいろいろ協力していただいて、充実した楽しい誌面になりました(自画自賛)!患者さまにも喜んでいただけますように……。