先日、日本医師会・日本小児科医会のポスターを見て、少しドキッとしました。
「スマホの時間 わたしは何を失うか」
という大きな見出しが書かれていました。

現代では生活の一部となっており、手放すことができないスマホですが、そのポスターによれば、スマホを長時間使っているといろんなものを失ってしまうようで、次の6つが挙げられていました。

・体力・視力・学力
・コミュニケーション能力
・睡眠時間・脳機能


学力テストの調査結果をみると、スマホの使用時間が長いほど、テストの点が低くなっているのが一目瞭然で、必ず因果関係があるとは言い切れないものの、子どもを持つ親としてはハッとさせられるものがあります。
スマホが普及して10年弱ですが、本当の影響はこれから出てくるかもしれません。だからこそ子どもとITメディアとの接触は、慎重に考え、親が真剣になって管理していなかなければなりませんね。

まず親がはまってしまわないよう、自分の子どもの前で、スマホばかりいじる姿を見せないようにしていこうと思いました。