初めての場所に行くとき、Googleマップやストリートビューで事前チェックするのが当たり前になりました。地図帳をパラパラとめくっていた時代にはもう戻れませんね。
Googleマップは、弊社が制作するクリニックや教育施設のホームページにも、必ずといっていいほど利用しています。その汎用性の高さから、著作権フリーと思われている方がいるかもしれませんが、じつは使用にあたり厳しいルールがあるのをご存知ですか。
本来、Googleマップは「縮小、拡大」が自在にできるインタラクティブ(動的)なマップです。それをキャプチャで取り込んで、静的なマップにしたり、そこに目印などを追加することは認められていないのです(クレジットを入れてもNG)。もしGoogleに訴えられたら大変なことになるので注意が必要です。
どうしても静的なマップを使用したい場合、オリジナルマップを作成することで解決できますので、弊社までお気軽にご相談ください。
余談になりますが、ストリートビューで自宅や勤務先の建物などに、人目に触れられたくない物が映り込んでいる場合は、Googleに申請すれば、見えないように画像を加工してくれるようですよ。
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