スマホ(スマートフォン)は、タッチパネル式の携帯電話のこと。好きなアプリを入れてゲームをしたり、電子書籍を読んだり。電話というより「通話も可能な小さなパソコン」といったほうが良いかもしれません。

一方、スマホが登場するまで主流だった携帯電話は、「ガラケー」と呼ばれます。着メロやお財布携帯、ワンセグ視聴など、海外では普及していない機能が独自の発展を遂げたため、ガラパゴス諸島の生態系に例えられて「ガラパゴスケータイ」略して「ガラケー」と呼ばれるようになりました。ガラケーは「時代遅れ」というイメージがあるので「フィーチャーフォン(feature phone)」という呼び方に変わりつつあるようです。
月額料金の安さなどで、いまだに根強いファンもいるガラケー。
最近の機種は、防水・防塵は当たりまえ。以前ご紹介したテザリングに対応した機種まであるようです。

そんななか、イオンが月額2000円代の販売をスタートして話題となった“激安スマホ”。ガラケーファンの心を射止めることができるのか、携帯電話の争いはまだまだ続きそうです。