いろいろなアプリをスマホにダウンロードしては「これ面白い」とか騒いでる同僚に、「でさ、そもそもアプリって何?」と聞かれたときは、のけぞってしまいました…
そこで今回の「今さら聞けないIT用語」のテーマは、「アプリ」について!

パソコンに機能を追加するソフトウェアは「アプリケーション」と呼ばれていて、一方、スマホ用のソフトウェアは略して「アプリ(英語ではApp)」と呼びます。
2013年6月の時点で、160万以上のアプリが存在し、日に日に増加中。スマホから検索して簡単に入手できる手軽さも、アプリの需要を伸ばしているようです。

アプリには無料・有料、どちらもありますが、無料だからといって面白くない、機能が乏しいと決めつけてはいけません。最近は、まず無料で試してもらってから有料版を勧めるパターンが多く、非常に面白いゲームや人気のコミックが無料で楽しめたりします。

アプリを提供するマーケットには、アップルによるiPhoneをはじめとしたiOSと、GoogleによるAndroidの2つが主要としてあります。両者には互換性がないため、iPhoneのアプリをAndroidのスマホに入れる、という事はできません。ただし、人気のアプリではiPhone・Android両対応という場合もあるようです。

アプリは自由に入れてスマホを自分好みにカスタマイズできる便利なモノですが、
パソコンと同様、ウイルスの危険性もありますので、信頼性の欠けるアプリのダウンロードには充分注意を払ってくださいね。