今さら聞けないIT用語のスタッフブログ一覧

2018年12月1日

お客さまとのエピソード「CRM」

CRMとは Customer Relationship Management の略で「顧客関係管理」のことを指します。
顧客の情報を収集、分析して最適で効率的なアプローチを行い、顧客との長期的で良好な関係性を構築、自社の商品やサービスの競争力を高める経営手法のことです。

一般的な顧客データベースは、会社名、部署名、担当者名などの定量情報を記録するのみですが、CRMでは、顧客の性別、年齢、趣味嗜好、ニーズ、購入履歴などの情報を顧客属性として管理します。

今まで営業マンの経験やカンで営業活動していたことを、ITの力で数値化(可視化)し、情報を社内で共有、分析することで顧客満足度を高めることができます。
何やら難しそうですが、一言で言うと、

CRMとは健診のようなもの。

健診を受けると自分の健康状態が数値化され、その結果を元に、栄養士さんなどのアドバイスを受けながら、「体重を減らすには1日どれだけ歩けばいいか」「コレステロールを減らすために、どんな献立にすればいいか」といった対策を立てます。CRMが目指すのも、より良いサービス体質に変えていく対策と実践といえるでしょう。

2018年11月1日

お客さまとのエピソード「ビッグデータ」

「ビッグデータ」という言葉を最近よく聞くけど、いまいちピンと来ない方も多いのではないでしょうか。

お店のレジで商品が販売されたときに記録されるPOSデータ、Webサイト・テレビなどの閲覧履歴、Suicaなどの交通カードの利用履歴、スマホの位置情報など、日々蓄積されていく様々な種類の大量のデータをビッグデータと言います。 これらは大量で不定形なため扱いづらく、なかなかデータを生かすことができませんでした。しかし近年ビッグデータの分析技術が進歩して、様々なことに活用できるようになってきました。

例えば、ダイドードリンコでは、自販機にて飲料を販売する際の配置は「Zの法則」に従って、左上に一番売りたいものを置いていました。しかしアイ・トラッキングによるデータ(自販機のどこをみて商品購入を決定しているかを表すデータ)を解析したところ、下段に視線が集まることが分かったのです。 その結果をもとに配置を変更することで、売上前年比1.2%増という結果になりました。

今まで当たり前と思っていたことも、データを解析してみたら実は違っていた。そんな常識にとらわれない、新しい発見がビッグデータの活用から生まれるのを期待したいですね。

2018年10月1日

お客さまとのエピソード「静的ページ・動的ページ」

Web制作会社の間では、よく「静的ページ」「動的ページ」という言葉をよく使います。

「静的ページ」とは、作った通りの内容が表示されるページのこと。
あらかじめ用意しているデータを表示させるだけなので、サーバーに負荷がかからず、見る人や環境によって内容は変わりません。(ブラウザによってレイアウトが異なる場合はあります)

「動的ページ」とは、見るたびにデータをデータベースから引っ張ってきて表示するページのこと。
ブログやCMSなどで記事を投稿すると新しい記事がすぐ追加されたり、コメントを書き込めばリアルタイムでコメントが追加されます。例えば、ショッピングサイトのおすすめの商品などは、購入履歴によって内容が変わります。このように動的ページは、見る人によって内容を変えられるのがメリットですが、その都度データを引っ張ってくるのでサーバーに負荷がかかります。

ホームページ制作では、ページの内容や更新頻度と照らし合わせ、静的ページと動的ページをうまく組み合わせて作るのがポイントです。

2018年9月1日

お客さまとのエピソード「ステルスマーケティング」

ステルスマーケティング(略してステマとも言います)とは、その行為が宣伝であると悟られないように、宣伝を行うことです。
企業から金銭を受け取り、主にネット上などで良い口コミや評価を行うことを指します。
具体的には、ショッピングサイトのユーザーレビューの投稿、ブログ記事で商品やサービスを紹介、掲示板・口コミ情報サイトの投稿などです。
とある広告代理店では、芸能人ブロガーに宣伝記事を依頼するサービスメニューがあったりもしました。

ステマによる口コミ投稿はもちろんNGですが、今年策定された「新医療広告ガイドライン」でも禁止されておりますのでご注意ください。

「医療広告ガイドライン」は厚労省ホームページで公開されています。 「医療広告ガイドライン」:
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000209841.pdf

2018年8月1日

お客さまとのエピソード「NAS(ナス)」

NASとは「Network-Attached Storage」の略で、ネットワークに直接繋がったハードディスク(HDD)のことを指します。
それ自体は簡易なコンピューターの機能を持っていますが、会社内のLANに接続されていると外部のHDDのように使えます。主に社内の共有ディスクとして利用されることが多いですね。

では、いわゆる外付けHDDと何が違うのでしょう。

外付けHDDはパソコンと1対1で使うものです。ネットワークに接続することもできますが、パソコンの電源が切れていると繋ぐことができません。一方、NASはネットワークに単独で繋げるので、いつでも複数のパソコンから接続できます。また、企業向けのものは、HDDが複数台で構成され、1台が壊れても残りのHDDが無事であれば、データが復旧できるようになっていたり、電源をつけたまま簡単にHDDが交換できるような作りになっており、ビジネス用途に特化しています。

セキュリティやアクセス権管理など、複数人が使うのに便利な機能もついています。
少々値段は高いですが、会社のデータ管理には欠かせないツールのひとつです。