2017年のスタッフブログ

2017年12月1日

お客さまとのエピソード山口病院創設者、山口勇「長寿の祝」は、あたたかい空気に会場が包まれていました

一人ひとり、笑顔で迎える山口勇先生

今までの90年を写真綴るスライドショーに皆さん見入っていました

山口病院(名古屋市南区)理事長の山口勇先生が、卒寿を記念して開催した「長寿の祝」。
弊社はポスターやチラシ、記念誌&写真集に加えて、当日会場に流すスライドショーや垂れ幕(タペストリー)など、すべてのツールを制作させていただきました。
当日は台風が東海地方を通過すると予測されていたため、「来てくれるだろうか」と数日前から周囲はやきもき。そんな不安を吹き飛ばすかのように、当日はたくさんの方が足を運ばれ、一時、受付は行列ができるほどでした。
山口勇先生は終始にこやかに一人ひとりを迎え入れていました。これまでの人生で関わった大切な人たちの笑顔に囲まれての一日。
まさに人生の晴れ舞台です。
そんなすばらしい一日に制作スタッフとして携われたことに心から感謝しています。
ありがとうございました。

制作のお手伝いをさせていただいた山口勇先生の記念誌(自伝)と写真集

2017年12月1日

お客さまとのエピソードスタッフ皆さんのホスピタリティ精神あふれるトヨタ記念病院「病院祭」

ポスター

紅葉が見頃を迎えるこの時期、全国各地の病院で開催される「病院祭」。今年は開院30周年を迎えるトヨタ記念病院「病院祭」のポスターとチラシ、さらに来場者にお渡しするパンフレットを制作させていただきました。

当日、会場に足を運ぶと、いつもは静かな病院内が楽しいお祭りムードに包まれていました♪

看板

手術ロボット「ダビンチ」やパーソナルモビリティ「Winglet(ウイングレット)」の体験コーナー、市民公開講座、健康相談コーナー、名古屋グランパスのメンバーによる親子サッカー教室、院内見学、屋台村、キッズエリアなど盛りだくさんのプログラム!

広い駐車場には野外ステージや屋台村が出現!

手術ロボット「ダビンチ」を体験!

来場者には、その場でもらったパンフレットなどを入れるエコバッグまで無料配布するなど至れり尽くせり。
スタッフの皆さんのホスピタリティ(おもてなし)精神がずっしり伝わってくる病院祭でした。

ちなみに弊社スタッフの佐藤は、豊田市民ではないのですが、視察をかねて家族連れで参加し、「家族孝行もできた♪」と大満足でした。

ロゴ入りのエコバッグ

▲ ロゴ入りのエコバッグ(左)をいただきました!
当日配るパンフレットは、持ち運びしやすいよう四つ折りサイズに仕上げました!

2017年12月1日

お客さまとのエピソード「DNS」

DNSとはDomain Name Systemの略で、ドメイン名とIPアドレスの紐付けを行う仕組みのことです。

インターネットに接続されている全ての機器は、必ずIPアドレスという番号が割り当てられます。
ホームページのサーバーにもIPアドレスが割り当てられていて、例えばYahooのホームページを見たい場合は、本来ならYahooサーバーのIPアドレスの番号を打ち込む必要があります。
しかしIPアドレスは、182.22.59.229 といった数字の羅列なので、人が覚えるのは大変です。
なので、ドメイン(yahoo.co.jp)という別名を割り当てて覚えやすくし、そのドメインとIPアドレスを紐づける仕組みとしてDNSが生まれました。
私たちがブラウザのアドレス欄にyahoo.co.jpと打ち込むと、対応したIPアドレスのサーバを探してきて、ホームページを表示してくれるのはDNSのおかげです。

IPアドレスが緯度・経度なら、住所にあたるのがドメイン、そして緯度・経度と住所を結びつける仕組みがDNSと考えると分かりやすいかもしれませんね。

ちなみに先述のIPアドレスをそのままブラウザのアドレス欄に打ち込んでも、Yahooのホームページが表示されます。

2017年12月1日

お客さまとのエピソードパスワードから生体認証の時代へ

先日スマホを機種変更したら、銀行のワンタイムパスワードアプリが使えなくなり、再度使えるようにするには、書面で申し込んでそこから1週間かかると言われて、未だにこんな仕組みに付き合わなければならないことにショックを受けている筆者です。

ITサービスを利用する際、個人の認証というのがどうしても必要ですが、もういいかげんユーザー名とパスワードには皆さんもうんざりしていると思います。

徐々に生体認証(指紋・虹彩・顔など)も、私たちの普段の生活に溶け込んできており、先日発売されたiPhoneXの、顔認証「Face ID」が何かと話題になっています。
筆者もさっそく手に入れて、夜な夜な変顔で顔認証がどこまで使い物になるのか試しているのですが、認証スピード、正確さともになかなか優秀で、もう世の中の認証は全て「Face ID」でよいのにと本気で思い始めています。

そんな中、東京五輪に向けて、羽田空港では先月から顔認証ゲートを先行導入したそうで、駅などの公共交通機関に採用され始めると一気に普及しそうですね。

忘れたり、紛失したり、なりすましにくく、利便性が高い生体認証が普及し始め、「こうなればいいのに」が当たり前になるスピードも速い時代です。
弊社でもお客様の「こうなればいいのに」の声に耳を傾けて、より良いサービスを提供できるようにしていきたいと思います。

2017年11月1日

お客さまとのエピソード求人難はゆゆしき死活問題

名駅での打ち合せを終えた帰り道、スマホの電話を取ると
「求人ページ、急いでつくって!」と、
ある歯科の院長が堰を切ったように話しはじめました。

院長によると「歯科業界における歯科衛生士の求人難はゆゆしき死活問題。
歯科衛生士が足りなければ治療もできない。この先、大変な奪い合いになることは間違いない」とのこと。
予約が取れないほど超人気の歯科であるにも関わらず、立て続けに「寿退社」などで人が辞めてしまい、求人は「唯一で最大の頭痛のタネ」と頭を抱えます。

そこで大急ぎで撮影スケジュールを組み、スタッフアンケートを展開し、現地(富山県高岡市)に飛んで取材&撮影を敢行。約1カ月半で求人ページを追加しました。

http://www.makino418.com/recruit/

よいスタッフが仲間入りすることを願っています。

2017年11月1日

お客さまとのエピソードクリエイティブ・コモンズ

日本において、あらゆる著作物は創作された時点で自動的に著作権がつきます。
そのため、ネット上で見つけた写真やイラストを無断で自分のホームページに掲載すると「著作権侵害」となり、相手に訴えられることもあります。

ただ最近は、インターネット上で皆が使ってくれる方が、自分の作品が広まるので
好都合だという著作者も増えてきました。

ところが最近では、自分の著作物を広く拡散させるため、あえて自由に使ってもらうケースも増えてきました。そんな人におすすめなのが「自分の作品はルールを守って自由に使ってもいいよ」とアピールするのに有効な「クリエイティブ・コモンズ」です。

[クリエイティブ・コモンズとは]
「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)」を提供している国際的非営利組織とそのプロジェクトの総称。CCライセンスとはインターネット時代のための新しい著作権ルールで、作品を公開する作者が「この条件を守れば私の作品を自由に使って構いません」という意思表示をするためのツール。

CCライセンスの種類
https://creativecommons.jp/licenses/

表示 表示
作品のクレジットを表示すること
非営利 非営利
営利目的での利用をしないこと
改変禁止 改変禁止
元の作品を改変しないこと
継承 継承
元の作品と同じ組み合わせのCCライセンスで公開すること

作者にとっては権利を守った上で作品を広く知ってもらうことができ、利用者にとっては、表現の幅が広がるという、双方のメリットがあります。

「クリエイティブ・コモンズ」の普及によって、逆に著作権への理解が深まることも期待したいと思います。

2017年11月1日

お客さまとのエピソード医療機関ホームページも「広告規制」の対象に

すでにご存知かもしれませんが、2018年度から医療機関ホームページも「広告規制」の対象となります。

これまでホームページは「広告規制対象外」とされてきましたが、ネットユーザーの拡大にともなって、虚偽広告や誇大広告による消費者トラブルが増加していることから、ホームページに厳しい目が向けられるようになりました。
こうした中、2017年6月に改正医療法が成立、同年8月には「医療機関ネットパトロール」がスタートしました。「嘘や大げさな表示」をしているホームページがないか、厚生労働省に委託された日本消費者協会が監視するというもの。誰もが専用フォームで通報できるのがポイントで、市民全員が監視係というわけです。
http://iryoukoukoku-patroll.com/

具体的には次のような広告が禁止されます。
●他の医療機関と比較して優れているとアピール(比較広告)
●がんが消えるなどの表現(誇大広告)

※具体的な表現例については
「医療広告ガイドライン」「医療機関ホームページガイドライン」をご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/kokokukisei/dl/shishin.pdf
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002kr43-att/2r9852000002kr5t.pdf

そして2018年度からは「ホームページ=広告」という位置づけになり、CMやチラシ、看板などと同等の厳しい規制がかけられます。厚生労働省の認証を得ていない薬品や治療法の広告は、厳重にチェックされるので注意が必要です。

最初のうちは混乱も生じるかもしれませんが、情報の質を上げていくうえで避けては通れない道なのかもしれません。
弊社ではホームページを制作する際、表現などに十分留意しているので大きな問題になることはないと思いますが、今後も「医療広告ガイドライン」を注意深く見守り、何かあれば速やかに対応しますのでご安心ください。

2017年10月1日

お客さまとのエピソード山口病院の創設者、山口勇先生 「長寿の会」ポスターとDMができました。

前回のBUNBUN通信でご紹介した、山口病院(名古屋市南区)理事長の山口勇先生が、卒寿を記念して10月に開催する「長寿の会」。そのポスターとDMができました!
シュプールを描く雪山の写真は、山口勇先生が撮影したもの。
シュプールは先生ご自身の「来た道、行く道」を表しています。

「1日の終わりは、毎日が臨終日」として、1日1日を大切に生きていらっしゃる先生。きっとすばらしい会になると思います。

※山口勇先生とご縁があり、参加ご希望の方は、山口病院「長寿の会」までお問い合わせください。TEL: 052-611-6561(代表)

2017年10月1日

お客さまとのエピソード人の哀しみに寄り添う臨床宗教師という仕事

臨床心理士は知っていても、「臨床宗教師を聞いたことがない」という方は多いのではないでしょうか。私もそのひとりでした。

東日本大震災(2011年)以降、年3回、東北入りして取材を重ねていますが、その縁で出会ったのが、宮城県栗原市にある洞宗通大寺の住職である金田諦應(たいおう)さんです。

金田住職は、沿岸部から市の火葬場に運ばれてくるたくさんのご遺体と向き合われ、読経ボランティアをされていましたが「亡くなった方の弔いも大切だが、生き残った方の力になりたい」と沿岸の被災地へ自ら赴きます。そして大切な人との死別で苦しむ多くの人と出会い、その悲しみによりそう「傾聴活動(心のケア)」を始めました。おいしいケーキとコーヒーをふるまう移動式カフェ「café de Monk」を被災地で開設し、だれかがやってくるのを待つ。だれも来ない日があっても、じっと待つ。話しかけてくる人がいれば、ひたすら耳を傾ける。それがどんなに根気と忍耐がいることか、想像するのは難しくありません。

こうした日々の中から金田住職は「臨床宗教師」という言葉をつくりだし、その後、東北大学に「臨床宗教師」を養成する場も生まれました。金田住職の息子さんは今、緩和ケア病棟で臨床宗教師として医療スタッフと共に患者さんを支えています。
医療と宗教を超えた新しいケアのかたち、ぜひ見守っていきたいと思います。

2017年10月1日

お客さまとのエピソードパスワード

オンラインバンキング、SNSなどWebのサービスを利用する際、必要になるパスワード(暗証文字)。

パスワードを設定するときは、他人に推測されにくいように大文字小文字を混ぜたアルファベット、数字、記号を使うよう注意を促されますよね。おかげで複雑怪奇なパスワードになり、もはや覚えられるものではなくなっています。
その結果、いざサービスを利用しようという時に、無情にも「パスワードが違います」と出てイライラする経験は皆さんもあると思います。

この「数字・記号・大文字の組み合わせ」にしましょうというルールは、2003年に米国の国立標準技術研究所によって作成されましたが、最近になって
「あれは失敗だった」と担当者が語っています。

パスワード研究者らによると、単語を4つ並べたパスワードの方が、それより短い複雑怪奇な文字の組み合わせよりもハッカーには破りにくいそうです。
つまり「W&d8♯An$」のようなパスワードは数日で破られてしまうそうですが、
「house recruit conditioning experiment」を繋げたパスワードは解読するのに何百年もかかるのだとか。長年、辞書に載っている単語は避けるよう言われて来ただけに驚きです。

そのうち毎回パスワードを入れなくても認証ができる生体認証(指紋・虹彩・顔など)が普及してくると、こういう問題も一挙に解決できるようになります。
はやくパスワードに縛られる生活から逃れられる日が来ると良いですね。

2017年10月1日

お客さまとのエピソードマイクロチップの体内埋め込み、スタート

ついにSF映画でみた世界、「マイクロチップの体内埋め込み」が現実社会となりました。

米国の自動販売機メーカーが米国企業で初めて、従業員にマイクロチップ(米粒2つくらいの大きさ)を埋め込んだのです。これにより、手をかざすだけでオフィスのドアを解錠したり、PCにログインしたり、購買で物を買ったりできるようになるそうです。

「I o T」 Internet of Thing(モノのインターネット)が注目される昨今ですが、これぞ
「I o P」Internet of People(ヒトのインターネット)といえそうです。

セキュリティや人体への影響など、慎重に考慮する必要がありそうですが、従業員85人のうち50人前後が埋め込みに賛同したとのこと。半数以上が利便性を取ったということでしょう。
気になる埋め込み場所ですが、親指と人差し指の間に注射器状の器具で埋め込み、取り出しも簡単にできるそうです。

駅の改札が通れたり、病院の診察券が無くなったり、コンビニの支払いも出来るようになるのであれば、私もぜひマイクロチップを埋め込みたいです。ただその時は、右手がコンビニ用、左手が診察券とかにならないよう、共通の規格になることを望みます。

2017年9月1日

お客さまとのエピソード卒寿を迎える医師の記念誌を制作中です

何度も推敲を重ねている理事長の原稿 18年前にも自伝を発刊。今回はその続編となる

山口病院(名古屋市南区)の理事長、山口勇先生は、1959年に開業され、また警察医として53年間、多くの死と向き合っていらっしゃいました。もうすぐ卒寿を迎えられますが、今も毎日、病棟の回診を欠かさず、当直の看護師さんにやさしいお声をかけて回ります。
10代の頃からこの病院で働いている看護師長は理事長についてこう語ります。

「患者さんには日曜も祭日もない。1年365日、どんな人でもすべて受け入れなさいと教えられました。深夜であっても自ら執刀されるお姿を診て、この病院に生涯を捧げようと決心し、先生に反した生き方だけはすまいと、今までやってきました」

理事長の医の心は職員みんなに受け継がれ、病院内はあたたかい空気に包まれています。
その理事長から「卒寿を迎えるにあたって、記念誌をつくりたいので手伝ってほしい」とお声をかけていただきました。それ以来、月に数回、理事長とお打ち合わせを重ねています。よくよく話しを伺うと、記念誌は、今までお世話になった人たちへの恩返し。すべて自費で制作し、「長寿の会」と題した生前葬で手渡しされることを知りました。

「死んでしまったら、
せっかくお葬式に来てもらっても
ハグできないからね」

といたずらっぽく笑う理事長。
今も多くの患者さまに支持されている理事長と打ち合せの回を重ねるたび、こうした時間もまた、かけがえのないものであることを感じるこの頃です。

2017年9月1日

お客さまとのエピソードフィッシング詐欺(2)

以前、「今さら聞けないIT用語」でフィッシング詐欺の手口がどんどん巧妙化しているとお伝えしましたが、今回は、ごく最近でくわしたある事例をご紹介します。

下記は、筆者宛に届いたアップルからの領収書メールです。
App Storeで4,248円のアプリを購入したということですが、

私には身に覚えがありません。「え? 何かの間違いでは?」

と思ってよーく見ると、怪しいところがいくつかあります。

applemail

1. 送信元が「Apple」となっているが、メールアドレスは「appclouds26@mailsanformatin.com」という Appleとは思えない怪しいドメイン from

2. 「この取引の問題 ?」というおかしな日本語 link

3. その下のURLをクリックすると、一見、Appleのサイトのようなページに移動するが、アドレスが「.cf(中央アフリカ)」ドメイン applesite

状況を確認しようとして、このページにApple IDとパスワードを入力すると、そのままアカウント情報を盗まれてしまいます!
このようにあたかも本物のメールやサイトを装い、個人情報を盗み取るのがフィッシング詐欺です。

身に覚えのないメールが届いたら、上記の点に注意し、むやみにURLをクリックしたりパスワードを入力したりしないよう、お気をつけください。

2017年9月1日

お客さまとのエピソード通院よりオンライン?遠隔診療のこれから

スマホやPCのビデオチャット機能を使って診療を行う、「遠隔診療」の動きがいよいよ活発になってきました。

高血圧や生活習慣病など、治療が必要なのに、時間的・地理的・心理的な理由で通院できない方にとって、遠隔診療は大きな助けとなるだけでなく、医療費の削減にもつながるので、今後は加速度的に普及していくと予測する声もあります。さらに政府は、2018年度診療報酬改定で遠隔診療を評価する方針を表明しており、続々と各種サービスも立ち上がるなど、2018年は「遠隔診療元年」となるかもしれません。

診療科目によって向き不向きはあるものの、患者に便利な選択肢が増えるのは喜ばしいことです。
そこで、患者目線で、どんな機能があるとうれしいか、考えてみました。

・診察の履歴がスマホのアプリに記録され、病院と共有できる
・スマホのアプリが診察券代わりになる
・予約日時を通知してくれるリマインダー機能がある
・血圧、心拍、呼吸などの簡単な検査、測定ができる
・ビデオ機能が使えないときでも、LINEのように文字でやりとりできる

まだまだいろいろな可能性があると思います。
弊社でも新しい技術を取り入れつつ、お客様に次世代型サービスを提供できるよう日々励んでおります。

2017年8月1日

お客さまとのエピソードホスピスは「亡くなる場所」ではなく「生き抜く場所」

愛知国際病院の広報誌「みなみやま」(年4回発行)

愛知県下で最初にホスピスを開いたのは、愛知県日進市にある愛知国際病院です。病院創設者である故・川原啓美先生が、地域の人の協力のもとに実現したもので、その想いは今もスタッフの皆さんにしっかりと受け継がれています。
弊社はこの病院のホームページや広報誌の制作をさせていただいているのですが、取材でホスピス看護師さんに話を伺った際、とても心に残る言葉がありました。

「私たちナースは、医療技術や知識を持ってはいるけれど、それはささいなこと。
ホスピスの患者さんは覚悟を決めて、ものすごいエネルギーで毎日を生きています。
その力を信じて支え、最期まで生き抜くのをお手伝いすることが、
唯一、私たちにできることです。」

ホスピスは「亡くなる場所」ではなく、1日1日を「生き抜く場所」だと教えられました。
また、患者さんを支えるホスピス看護師の皆さんもまた、ものすごいエネルギーでケアをしているのだと改めて感じました。
1999年にホスピスを設立した川原先生は2年前、このホスピスで家族やスタッフに見守られながら息を引き取りました。

2017年8月1日

お客さまとのエピソードランディングページ

一般的にランディングページとは、訪問者が最初に訪れるWebページのことを指します。
Webマーケティング的には、ネット上の広告をクリックしたときに、最初に表示されるページのことを指し、資料請求や問い合わせを目的とした、1ページで完結するページのことをランディングページ(LP)と呼びます。

普通のホームページは、様々なページで構成され、各ページにリンクを貼って、訪問者が目的の情報を探しやすいような作りにします。
しかし、ランディングページでは、他のページに移っては困るので、リンクは貼りません。なぜなら、ネット広告(リスティング広告)と組み合わせることで、検索キーワードにより、ユーザーのニーズが明確になっているからです。

例えば「看護師求人」のキーワード広告から辿り着くランディングページは、いかに魅力的な病院か、働きやすい環境かなどの求人に関する情報のみを掲載し、最後に応募フォームをつけた構成にするべきで、広告から病院のトップページに飛ばしてしまっては、応募率も下がってしまうでしょう。

広告を出される場合は、ぜひランディングページの活用もご検討ください。

2017年8月1日

お客さまとのエピソードGoogleが求人検索サービスを開始

人手不足の中、優秀な人材を確保するため、採用に費用をかける企業は少なくありません。
最近はネットの求人媒体を利用するケースも多いようですが、この度、Googleがネット上の求人情報を整理して検索結果に表示する
サービス「Google For Jobs」を開始しました。(今のところ英語のみの機能です)

「近くの仕事」や「書く仕事」といった職探し関連のキーワードを入力して検索すると、企業ロゴや勤務先などが掲載される専用フォーマットで求人の検索結果が表示されます。さらに「正社員」「パート」といった条件で絞り込むことができるようです。
検索条件を登録しておけば、新しい求人が届いたらメールで知らせてくれる機能も。

仕組み自体は、従来から求人メディアが行っていたことで、目新しさはありませんが、Google検索結果にダイレクトに求人情報が掲載されること、しかもネット上のあらゆる求人情報を探すことができる点が画期的です。

今後は、「とら○○ゆ」「マイ○ビ」など求人サービスに高額な掲載料を投じなくても、自社サイトの求人情報を強化して「Google For Jobs」経由で人集めをするのが主流になるかもしれません(早く、そうなってほしいですね!)。
日本語版が導入されるのを待つことなく、弊社でもリサーチして採用活動に役立てるサービスをいち早く提供できるように準備していきたいと考えています。

2017年7月1日

お客さまとのエピソード震災が縁となった書道家と、5年ぶりの再会

弊社が制作している「つなぐすり」のタイトルを書にしてくださった、書道家の高橋温子さん(写真中央)

タイトルに魂を吹き込んでいただいた、健康復興応援マガジン「つなぐすり」

仙台で活動する書道家・高橋温子さんと初めてお会いしたのは、東日本大震災が起こった2011年、仙台駅の構内にあるカフェでした。一家5人が津波にのまれ、希望を失いかけていたとき、津波で流された出展用の書「ひまわり」が見つかりました。

「ひまわりのように上を向いて生きていきなさい」
という天からのメッセージと受け止め、再び筆を手にし、書道教室も再開された高橋さん。

この新聞記事を読んだ弊社社長の左藤が「この方に、今企画中の冊子タイトルを書にしてもらおう」と言い出しました。盛岡に本社のある、置き薬の会社の社長とのご縁により、復興応援マガジン「つなぐすり」を企画、年内発行に向けて制作を進めているさなかでした。

最初は会ってくださるか不安でしたが、新聞社を通じて高橋さんとコンタクトを取り、仙台駅での初面会となったのです。

あれから早6年。年3回発行の「つなぐすり」はすでに18号目を迎えました。

今年3月11日、高橋さんはこれまで制作した作品をまとめた「永遠のしずく」を発刊。その刷り上がりを届けるため、わざわざ仙台から名古屋に足を伸ばされ、弊社にも顔を出してくださいました。
約6年ぶりの再会と、またお会いできた縁に感謝の気持ちがこみ上げました。

「つなぐすり」は「つなぐ」と「くすり」の造語です。この言葉をつくった当初は、「置き薬を通じて人と人がつながる」というコンセプトでしたが、今は、人がつながることで何らかのエネルギーが生まれ、それが心を元気にするクスリにもなる。そう思っています。

2017年7月1日

お客さまとのエピソードIoT

IoTとは「Internet of Things」の略で、身の回りのモノがインターネットにつながる仕組みを指します。従来インターネットにつながるモノといえば、PC、サーバー、携帯電話、プリンタくらいでしたが、テレビ、HDレコーダー、デジカメ、さらに冷蔵庫やエアコンなどの家電がインターネットにつながることで、生活はさらに便利になり、新しいビジネスやサービスも生まれています。

例えば、バスがインターネットにつながると「何分後にバスが来るのか」リアルタイムで知ることができます。畑がインターネットにつながったら、肥料や水やりの自動化と遠隔管理が可能になります。 橋などの公共建築物がインターネットにつながると、センサーにより強度を常に把握して適切なメンテナンスができます。

対象となる物は無数にあり、ちょっとしたアイデアで世の中が大きく変わるため、今後も「IoT」サービスはどんどん増えていくものと思われます。

2017年7月1日

お客さまとのエピソード糖尿病治療にインスリン注射が必要なくなる!?

ITの発展で医療分野が大きく変わっていることはこの「ITよもやま話」でも何度かお伝えしてきましたが、糖尿病治療に大きな改革をもたらす華東師範大学(中国)の驚きの研究を紹介します。

それは、スマートフォンアプリを通じて人工細胞に指令を送り、インスリンを生成させるというものです。光遺伝学というLEDの光でたんぱく質を生成する技術を使っているそうです。

  1. あらかじめ組み込まれたシステムにより定期的に自動で血糖値を測定
  2. 測定データはBluetoothでスマホに送信
  3. スマホの分析アプリで必要なインスリンの量を算出
  4. スマホからLEDに信号が送られ、細胞がインスリンを生成

まだマウスで実験レベルですが、数週間必要なインスリンの生成に成功したとのこと。この技術が実用化されれば、
特に1型糖尿病患者はわずらわしいインスリン注射や血糖値モニターの苦労から解放されるでしょう。

このシステムのすごいところは、すべてを自動で行うこと。自動化はITが得意とする一つ。生活の中の余計な負荷を減らし、患者がストレスのない生活を送れるよう、医療とITの取り組みにおおいに期待します。

2017年6月1日

お客さまとのエピソードぎなんメディカルスクエア、いよいよオープン

広い空間に3つのクリニックが並ぶ。

ボルダリングができるキッズコーナーも完備!

約1年間から、ロゴ、ホームページ制作、パンフレット、折り込みチラシなどの準備を進めてきた「ぎなんメディカルスクエア」様が、5月15日、いよいよオープンを迎えます。

月に1回〜2回、定期的にミーティングを重ねつつ、皮膚科、歯科、心療内科と、3つのクリニックのメディアツールを同時に制作しました。
数ヶ月前、プレサイトを立ち上げてから、本サイトの作り込みの時期はかなりタイトな日々でしたが、いよいよ完成となると、ほっとすると同時に、手から離れることに少し寂しさを覚えます。
でも、これからがスタートです!

ホームページのアクセス数をチェックしながら、3つのクリニックが1日も早く地域に根ざすよう、メディアツールを通じてサポートしていきます。

2017年6月1日

お客さまとのエピソードストリーミング

かつてはPCやスマホで動画を見ようとすると、フリーズを起こすことがしょっちゅうでしたが、最近はyoutubeのように、サクサクと動画を見られるようになりました。その背景には「ストリーミング」が挙げられます。動画などの重いデータをダウンロードしながら再生する技術のことで、「ストリーミング再生」とも呼びます。

従来はすべてのデータをダウンロードしてから再生していたため、ネットワークに負荷がかかり、ユーザーは長い待ち時間を強いられていました。しかし、ストリーミング技術の普及により、ダウンロード時間を待つことなく、すぐ再生できるため、ネットでのライブ配信も可能になりました。

さらに、ダウンロード方式ではPCにデータが残りますが、ストリーミングは一時ファイル扱いとなり、原則としてデータが残らないため、著作権保護コンテンツの配信にも利用されています。

2017年6月1日

お客さまとのエピソードFacebookがテレビに進出?

Facebookでの動画再生数はYoutubeを抜き去り、ユーザーは毎日1億時間以上の動画を閲覧しています。動画広告はバナー広告より1.6倍も記憶に残りやすく、2.2倍も商品購入にも繋がりやすいといわれており、今後、さらに拡大していくことは明らかです。

このように「動画ファースト」を推し進めるフェイスブックが、「Facebook Video」アプリを公開しました。これによりFacebookに流れる動画を、リビングの大画面テレビで楽しめるようになります。
さらに今夏には、動画ストリーミングのサービスもスタートするというウワサも…。サービスには2種類あり、「プレミアム」はハイクオリティで長い番組、「ベーシック」は約10分の短い動画をサービスするといわれています。

情報ソースが、テレビ・ラジオ・新聞といったマスメディアからインターネットに移行している今、なぜSNS最大手がテレビに戻るのか。いいえ、
「戻る」のではなく「取り込む」
といった表現のほうが適しているかもしれません。

リビングのソファでくつろぎながらテレビを見ていた時間がFacebookに置き換えられ、テレビでFacebook Videoを見ながら、スマホでFacebookを使うということも考えられます。もはやTVCMとネットの動画広告の境界がなくなりつつある今、広告のあり方も目まぐるしく変わるでしょう。

しかし、確かなのは、視聴者を惹きつける高い水準の動画のニーズがますます高まっていくこと。Bunsoshaでも、インタビューからプロモーションまで、動画制作にいっそう力を注いでいます。

2017年5月1日

お客さまとのエピソード「無料で手軽」の落とし穴。野良Wi-Fiにご用心!

2020年の東京オリンピック開催に向け、都心部や観光地では無料Wi-Fiスポットなどの公衆無線LANサービスの整備を進めているようです。
しかしその一方、Wi-Fiスポットには情報漏洩などのセキュリティの危険性があることはあまり知られていません。
そこで、Wi-Fiスポットを利用する際、注意しておきたいポイントを挙げてみました。

1) 野良Wi-Fi(身元不明のアクセスポイント)には接続しない

ホテルやカフェなどの公共Wi-Fiサービスは、サービス提供元から支給されたパスワードなどを使って接続します。しかしパスワードを入れなくても繋がるようなアクセスポイントも街中に溢れており、野良Wi-Fiなどと呼ばれています。
ラッキーと思って、野良Wi-Fiに接続すると、ひょっとすると悪意を持った人が、通信を覗き見しようとして待ち構えている可能性があります。

2) 重要情報のやり取りは避ける。するときは通信の暗号化が必須

公共のWi-Fiサービスであっても、通信を盗聴される可能性はあります。ショッピングサイト、オンラインバンキングの利用は控えるのが賢明でしょう。どうしても利用せざるを得ないときは、通信が暗号化されているかを確認しましょう。
アドレスがhttps://~からはじまっていること、またブラウザに鍵マークが表示されていれば、通信が暗号化されています。

便利で快適な公衆無線LANですが、
「自分の身は自分で守る」
という心構えを持って利用することが大切ですね。

2017年5月1日

お客さまとのエピソードリスティング広告(PPC広告)

リスティング広告とは、利用者がYahoo!やGoogleなどで検索したとき、その検索結果に連動して表示される広告のこと。雑誌や新聞などは、広告の掲載に費用がかかりますが、リスティング広告の掲載費は無料で、広告のクリック数に応じてお金がかかります。いわゆるクリック課金型広告で、PPC(Pay Per Click)広告とも呼ばれます。

リスティング広告の主なメリットは次の通りです。

1. ターゲットを絞り込める
例えば名古屋の小児科さんが、認知度を高めたいとき。せっかくお金を払って駅看板やタウン誌などに広告を掲載しても、それを目にする全ての人が小児科のターゲットではありません。一方、リスティング広告では、「名古屋 小児科」と検索した人だけに絞り込んで広告を出すことができます。

2. 低予算から始められる
クリック課金型の良いところは、1日の上限金額を決めることができます。そのため、例えば月1万円から始めるなど、予算に応じて広告を出すことが可能です。

3. 効果がはっきりとわかる
どの広告が何回表示され、何回クリックされたかが細かくレポートされるので、キーワードの設定や、1ヵ月にかける費用など、詳細に対策を立てて運用できます。

リスティング広告は運用代行会社に頼むこともできますが、自分(法人でも個人でも可)で始めることもできます。弊社は広告運用の専門会社ではありませんが、もしご検討中の方がいらっしゃいましたら、できる限りのアドバイスをさせていただきます。

2017年5月1日

お客さまとのエピソード動画で始まるホームページ、その舞台裏。


廊下を歩く撮影シーン。撮りたい映像イメージによって、撮影の手法も変わります。


撮影スタッフの目線でテレビドラマを見ると、カメラがすーっと左右に動いたり、ぐぐっと近づいたりと、じつに細やかな動きをしていることに気づきます。

約半年という制作期間をかけてリニューアルした「トヨタ記念病院」様のホームページでは、トップページに動画を埋め込み、病院のコンセプトをドラマティックに伝えるという手法を取り入れました。動画撮影は、テレビ番組なども制作しているプロフェッショナルな撮影クルーの皆さんにお願いしたのですが、決して妥協しない映像へのこだわりは、見ていて本当に気持ちいいものでした。

また、動画撮影と同時に、弊社スタッフがスチール(静止画)撮影も行ったのですが、ここでもWebディレクターの佐藤が大活躍!つねにカメラを向ける姿にもぜひ注目です!


動画クルーと同じアングルでパシャッ


動画撮影の合間、なごやかな会話を逃すことなくパシャッ

仕上がりがどうなったのかは、ぜひホームページでご確認ください。

トヨタ記念病院様ホームページ

2017年4月1日

お客さまとのエピソードスマホで失うもの

先日、日本医師会・日本小児科医会のポスターを見て、少しドキッとしました。
「スマホの時間 わたしは何を失うか」
という大きな見出しが書かれていました。

現代では生活の一部となっており、手放すことができないスマホですが、そのポスターによれば、スマホを長時間使っているといろんなものを失ってしまうようで、次の6つが挙げられていました。

・体力・視力・学力
・コミュニケーション能力
・睡眠時間・脳機能


学力テストの調査結果をみると、スマホの使用時間が長いほど、テストの点が低くなっているのが一目瞭然で、必ず因果関係があるとは言い切れないものの、子どもを持つ親としてはハッとさせられるものがあります。
スマホが普及して10年弱ですが、本当の影響はこれから出てくるかもしれません。だからこそ子どもとITメディアとの接触は、慎重に考え、親が真剣になって管理していなかなければなりませんね。

まず親がはまってしまわないよう、自分の子どもの前で、スマホばかりいじる姿を見せないようにしていこうと思いました。

2017年4月1日

お客さまとのエピソード音声読み上げブラウザ

「音声読み上げブラウザ」とは、ホームページの内容を音声で読み上げてくれるソフトのことです。じつは20年程前から存在しており、視覚障害者にとって無くてはならないソフトです。
「音声読み上げブラウザ」のおかげで、自身の操作により情報を入手できるようになったり、オンラインショッピングを楽しんだり、視覚障害者のQOL向上に役立っています。

知らない方も多いと思いますが、最近ではPCやスマートフォンに「テキスト読み上げ機能」が標準で搭載されています。
例えばiPhoneには、設定 > 一般 > アクセシビリティの項目に「VoiceOver」という機能がありますので、興味のある方はお試しください。

ただ、正しく読み上げてもらうには、ホームページの作りも読み上げブラウザに対応した少し特殊な作りにする必要があります。

(例)
・読み上げブラウザのみに対応するナビゲーションの設置
・日付の表記は、「/」で区切らず「年月日」で表記する など

音声読み上げブラウザ対応をご希望の方はお気軽にご相談ください。

2017年4月1日

お客さまとのエピソード急性心筋梗塞の動画インタビューを行いました

急性心筋梗塞におけるカテーテル治療の第一人者として、テレビ番組にも出演されている尾崎行男主任教授(藤田保健衛生大学循環器内科)。社会貢献の一貫として、心筋梗塞の予防や治療法を広めるスペシャルサイトを立ち上げることになり(4月公開予定)、その制作を急ピッチで進めているところです。
先日は、カテーテル治療で一命を取りとめた患者さん6名の動画インタビューを行いました。
その様子がこちら。


スチール写真と違い、動画はLED照明を使用。2灯の照明器具とカメラ2機をセッティングして撮影を行いました。

弊社の強みは、動画のシナリオ作成から撮影、編集、公開まで、すべて社内で行えること。ハイクオリティ&スピーディの理由がそこにあります。

今回の撮影で、実際に動画で流すのは1人当たり約2分ですが、事前打合せやリハーサルを含めると、1人1時間は必要で、結局1日がかりの撮影となりました(動画コンテンツって、撮影も編集も大変なんです!)

しかし、心筋梗塞の発作を体験された皆さんのメッセージは、身に迫るものがあり、自分事として、あるいは家族の事を思い浮かべずにはいられませんでした。
心筋梗塞の症状は胸の痛みとは限らず、脂汗・冷や汗、腕のだるさ、奥歯の痛み、足のふらつきなど、人によって大きく異なることも知りました。
来月のBUNBUN通信で詳しくお知らせしますので、ぜひご覧ください。

2017年3月13日

お客さまとのエピソードGoogleが日本語検索のアルゴリズムをアップデート

先日、Google日本法人が、日本語検索のアルゴリズムを変更したと発表しました。
Googleのアルゴリズムは毎日のようにアップデートされていると言われていますが、そのほとんどを我々は知ることはできません。
日本語検索のアルゴリズム変更を公式発表するのはとても珍しいことですが、昨年世間を騒がせた「WELQ」のキュレーションメディア(まとめサイト)問題(※)について本格的な対策を講じ始めたということでしょう。
 
今回のアルゴリズム変更により、低品質な記事は検索順位が下がり、オリジナルで独自意見を持った記事が上位に上がってくるようになるとのこと。私は以前からこのコーナーで、真摯にまじめにコツコツと積み重ねていくことが、一番のSEOにつながると伝えてきましたが、その方向性は間違っておらず、むしろより明確になったと感じています。

弊社はSEO専門業者ではありませんが、独自コンテンツ制作、取材記事などお客さま一人ひとりにあったメディア制作に力を入れています。お困りごとがあればお気軽にご相談ください。

※DeNAが運営していた健康・医療系キュレーション(まとめ)サイトWELQが、不正確な記事や著作権を無視した転用記事を、不特定多数のライターを使って量産。SEOにより検索結果の上位に誘導していた。

2017年3月1日

お客さまとのエピソード「整形外科」の理解を深める院内ポスター、できました!

いつもお客さま目線で、快適な空間づくりに力を注ぐ、城見整形外科クリニック様。今回は、院内ポスターを制作しました。きっかけは「整形外科って、どういう治療をするところか、意外に知らない人が多い」というもの。「外科」「整形」と言葉を分けるだけで、前者は手術中心のイメージとなるし、後者は美容系のイメージを持たれがち。そこで「整形外科」の役割を正しく知っていただきたい、というのが制作の目的でした。
理学療法士の方とも何度も打合せをして完成したのが、こちら。

もともとあった掲示板のスペースぴったりに、3枚のポスターをつなぎあわせて、一枚のように仕上げました。写真もすべてオリジナル。じっと見入る患者さまもいらっしゃるとか。

この院内ポスターを通じて、「整形外科」への正しい理解が広まりますように……。

2017年3月1日

お客さまとのエピソード1歳から100歳まで、100人のメッセージがつまった「つなひろ」パンフレット!

2016年5月に、BUNBUN通信で紹介した「つながるひろがる小児救急(通称つなひろ)」プロジェクトを覚えていらっしゃるでしょうか。
1歳から100歳まで、100人の方から小児救急へのメッセージをいただき、顔写真と一緒に掲載するパンフレットをつくるという、チャレンジングな企画が、とうとうカタチになりましたよ!

約1年間、小児救急のイベント&メッセージ収集に奔走した小児救急認定看護士&2児のママのNさん、本当にお疲れさまでした。この1冊は、本当に熱いです。

2017年3月1日

お客さまとのエピソードバイト(byte)って?

ハードディスクやUSBメモリの容量などで、よく目にする機会が多い「MB(メガバイト)」や「GB(ギガバイト)」といったデータ容量の単位。なかなかその大きさをイメージできない方もいらっしゃると思うので、小難しい話は抜きにして、わかりやすい容量の比較例を考えてみました。

1KB(キロバイト)= 1,024バイト
・日本語で512文字分

1MB(メガバイト)= 1,024KB
・原稿用紙1,300枚分
・iPhone6plusで写真を撮ると1枚あたりだいたい2MBくらい
・音楽が4分で約5MB

1GB(ギガバイト)= 1,024MB
・iPhone6plusの写真が512枚分
・DVDの映画1本で約4GBくらい

1TB(テラバイト)= 1,024GB
・音楽を流し続けたら555日分
・DVDの映画を週に1本見るなら約5年分
・デジタル放送の録画120時間分

ちなみにテラバイトの次はペタバイトという単位になります。
途方もない容量ですが、すでにビッグデータを扱うサーバーなどはペタバイトが常用されているようです。

2017年2月1日

お客さまとのエピソード愛(AI)のあるクルマ


画像出典:http://pressroom.toyota.com

毎年1月にアメリカで開催される家電見本市「CES(Consumer Electronics Show)」。
最新テクノロジーの今を知り、どんな技術が流行るのか、予想するイベントとも言えます。
特に今年はクルマの自動運転とAI(人工知能)を中心とした技術に華が咲いているようです。

その中でもトヨタ自動車が発表した、次世代コンセプトカー「TOYOTA Concept-愛i」は、「愛」をテーマに、“ある時は見守り、ある時は助け合う”という、トヨタの自動運転の考え方を見事に具現化。例えば、ドライバーの感情、疲労度を読み取って、行動、会話履歴から嗜好まで推定し、ニュースの提供、会話、楽しめるドライブルートの提案など、新しい自動運転体験を提供してくれるという、じつにヒューマンな未来カーです。

クルマとの繋がり方は人それぞれ。運転やカスタマイズを趣味として楽しむ人もいれば、移動手段の道具として割り切って使う人もいます。
しかし、自動運転やAI(人工知能)がいよいよ身近なものとなれば、趣味や道具という領域を越え、
もはやクルマは「パートナー」という存在
になっていくことでしょう。

「愛(AI)のあるクルマ」、待ち遠しいですね。

2017年2月1日

お客さまとのエピソードアクセス解析

ホームページが「何人くらいに見られているか」は誰もが気になるところです。

以前は「アクセスカウンター」というものがよく使われましたが、その名の通りアクセス数をカウントするだけでした。今は、ホームページにアクセス解析ツールを組み込むことで、アクセス数はもちろん、以下の情報まで分かります。

・閲覧する端末(PCやスマホ、タブレット)の種別
・どこからリンクしてきたのか(検索サイト、ポータルサイト、ブックマークなど)
・どんなキーワード(地名、病名、職種など)で検索して訪れているのか
・どのページにどれくらいの時間、滞在したか
・最後に見たページはどこか などなど

アクセス解析ツールによって入手した数字やキーワードをじっと眺めていると、ネットでつながった先の無数の人々の状況やニーズ、困り事などが少しずつ浮き上がってきます。こうしたピースをかき集めてある理論を導き出し、それに基づいて、いくつもの改善策をひねりだす。ここが私たちの腕の見せどころ、でもあります。

ホームページのすばらしいところは、印刷物とは違い、どんどん手を加えたり、改善ができること。
まさに育てていく「生きたメディア」
なのだと、つくづく思います。

2017年2月1日

お客さまとのエピソード訪問看護に同行した、ある冬の日。

地域包括ケアの推進と共に、訪問診療や訪問看護への期待がますます高まっています。こうした中、ある広報誌の取材で、訪問看護に同行させていただきました。
この日、訪れたのは、ご主人に先立たれ、ひとり暮らしをされている80歳代の女性のご自宅。看護師さんは明るい笑顔で話しかけながら、血圧・脈拍・酸素飽和度などのバイタルチェック、打診・聴診、薬のチェックなどをスムーズに進めていきます。

ふと部屋を見渡すと、ご主人との思い出の品や写真がたくさん飾られ、仏壇にはきれいな花と水がきちんと備えられていました。仏壇にほど近いソファに座り、一度もケンカしたことがないという優しいご主人のこと、遠い土地で所帯を持って頑張っている娘さんのこと、ぽつりぽつりと話しながら「まだ主人が迎えに来ない」と寂しそうに微笑む女性。その気持ちをやさしく汲み取りながら、元気づける若く健気な看護師さんの姿に、思わず胸が熱くなりました。

訪問看護とは、患者さんの生活の中に入っていき、心と身体に耳を傾けること。
ときには人生に寄り添って、相談相手にもなること。
本当に大変な仕事です。
でも、これこそ看護の原点のような気がしました。
彼女のように、やさしくて強い看護師さんが地域に増えていくことを願っています。

2017年1月1日

お客さまとのエピソードレジや行列にさようなら。新しい形のリアル店舗「Amazon Go」


画像出典:https://www.amazon.com

ちょっと買い物をしたいとき、お店のレジが混雑しているとかなりストレスですよね。そんな毎日のちょっとしたストレスをITの力で解消するべく、米Amazonがリアル店舗に革新をもたらしました。

レジのない食料品店「Amazon Go」です。

欲しい商品をバッグに入れてお店を出れば、支払いが完了するという、まったく新しい形の未来すぎる店舗なのです。
いったいどんな仕組みかというと、お客は、入店時にスマホアプリを起動し、駅の改札口のような機械にスマホをかざすだけ。店内ではカメラ、センサー、AIなどが機能し、お客が棚から商品を取り出した時点で、何の商品を取り出したのか認識、仮想のショッピングカートに加えます。商品を棚に戻せば、カートから削除されます。そのままお店を出れば、Amazonのアカウントに自動で課金されるというわけです。

この仕組みをさまざまな店舗に広げていけば、つねに購入履歴がAmazonに蓄積されていくことになるでしょう。
すると、昨日コンビニで買った商品に関連したオススメが、ホームページ上でも表示されるということになりそうですね。

Amazonは4年前からレジのいらないリアル店舗の取り組みを進めてきたそうです。つねに新しく便利なユーザー体験を創造する姿勢には感服します。

弊社のサービスもつねに見直しをして、ユーザー体験の向上を目指したいと思います。

2017年1月1日

お客さまとのエピソードまとめサイト

最近、世間をにぎわせている「WELQ」などのまとめサイト。
まとめサイトとは、特定の話題について見やすくまとめたウェブサイトのこと。運営方法は2つあり、1つはウェブサイト運営者が情報を集めて公開するタイプ、もう1つは誰でもページの作成や編集ができるタイプ。
「WELQ」の場合、後者を装いながら実態は前者のタイプ。表面上は医療・健康情報を自由に投稿するサイトでしたが、その仕組みは驚くべきものでした。
検索上位を目的に、アクセスされやすいキーワードを徹底的に割り出し、そのキーワードを組み込んだ長文の記事を、アウトソーシングの素人ライターに書かせるというもの。記事作成のルールは詳細に決められている一方、情報の裏付けはノーチェック。検索上位を目的に、根拠のない健康情報をネット上で垂れ流しにするとは極めて悪質といえます。

弊社も、健康特集を制作する機会は多いのですが、つねに重視するのは「エビデンス(証拠、根拠)」です。普段から信頼できる情報収集をこまめに行い、必要時にはお世話になっている専門医師の方々に取材や聞き取りを行ったり、記事の監修をお願いしたりと、時間とコストを惜しまず制作に取り組んでいます。それは、ときに命にかかわることだからです。

一連の騒動を機会に、読者(閲覧者)も健康情報に対して慎重となり、情報を鵜呑みにしないことを期待します。

2017年1月1日

お客さまとのエピソード「ホームページの実績10,000件以上!」の落とし穴

先日、あるご縁で、某委員会のホームページリニューアルに関する、合同オリエンテーションに参加しました。競合他社が顔を揃え、クライアントの要望をヒアリングするというスリリングな状況(汗)。

弊社以外は、大手メーカーがバックについたシステム系の会社で、「医療系専門ではありませんが、医療系の実績だけでも数百件はあります」と誇らしげにおっしゃいます。

でも、ちょっと待ってください。

その数百軒のうち、お客さまと何度も打合せを重ね、実際にホームページを制作した実例はいくつあるのでしょうか。
ホームページ制作会社の中には「実績10,000件以上!」とうたっているケースも少なくありませんが、それだけの数をこなすには、システマチックな進め方が不可欠であることを、まず理解するべきだと思います。

オリエンテーションの席で、システム系会社の若い方は、最後にこうおっしゃいました。
「カスタマイズや新規コンテンツを求めるのであれば、うちではなく、文創社さんのほうがいいかもしれません」と。

私たちは、量より質を追求し続けたいと考えています。